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テンサイ(ビート)

長都沼付近の農場で見た風景です。飛んでいるのはアオサギ。

沼にはたくさんのダイサギやマガン、ヒシクイ、ハクチョウ、マガモなどの野鳥で溢れていましたが、アオサギの姿は見当たりませんでした。

控えめなアオサギは、ひっそりとこんな所に集まっていたんだ‥。

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この日は暖かくまずまずのお天気。あちらこちらで収穫作業に追われる農家の方の姿を見ました。

下の写真はビート(テンサイ)の収穫の様子です。

wikipedia によると「テンサイから作られた砂糖は甜菜糖とよばれ、国内原料による日本の砂糖生産量の約75%、日本における砂糖消費量の25%を占める」とか。

また、「葉と搾りかす(ビートパルプと呼ばれる)は、家畜の飼料として利用される」のだそうです。

寒冷地向きの農産物が、広大な農地に山積にされ‥

「あ~、北海道だなぁ」って感じ!大好きだよ~、北海道~! 農家の皆さん、お世話になりま~す!

 

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POSTED COMMENT

  1. カタナンケ より:

    砂糖にしめるビートの割合がおおきいのですね、、
    サトウキビももっと多いかと思いましたが
    こちらは 黒砂糖、、だったかしら、、
    ビートは ルビー色のちいさいのの甘酢漬けが
    だいすきですが、、
    大きい方は生では食さないのでしょうか?

  2. おまさ より:

    カタナンケ様
    よくご存知ですね。
    私は今回の写真を載せるまで、ビートのことは何も知りませんでした。
    調べてみると、確かに 赤い色の食用ビートがあるそうです。
    甘酢漬けの他、生のままあるいは下ゆでしたものをサラダや煮込み料理に使用するとか。
    ロシア料理のボルシチには欠かせない素材のようです。
    普通の大きなビート(甜菜)は、
    生でも 加工された状態でも食卓に上ることはないらしいです。
    甜菜は根を生で食べると 甘い味があり口当たりは良いけれど、
    あくが強くて土臭いと形容される不快な後味が残るとのこと。
    煮込んだ場合には煮汁があくで黒ずみ、根には残ったあくによる土臭あって やはり食用には向かないそうです。
     

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