自然

宮島沼

気になっていた庭作業が一段落し、
外歩き(鳥見)をする機会が増えてきました。
ところがうまく行かないもので、子育てが終わった小鳥達は
藪の中に潜んでいて、声はすれども姿は見えず。
渡り鳥の時期も、もう少し先で
今はまだ消化不良の鳥見となっています。
昨日行った宮島沼(美唄市)も、閑散としていました。
P9217060.JPG
沼の奥にはオナガガモやカルガモ、マガモなどが羽を休めていましたが
写真を撮るには遠すぎました。
P9217042.JPG
下の写真は、沼の入口付近で見かける つる性植物の実です。
名前も知りませんが、
ここに来るたび、繰り返し写真を撮ってしまいます。
緑と赤紫と葡萄色をした まん丸の実
P9216905.JPG
沼の縁に立っていてもいい写真が撮れそうにないので、
観察小屋へ移動した途端‥
P9217084.JPG
マガンの群れが現れました。
写真には1羽写っていませんが、マガンは全部で13羽居ました。
群れは対岸の上空を何度か旋回したあと
あっさりと沼から姿を消してしまいました。
あ~、失敗。
もう少し、さっきの場所に留まっていればよかった‥。
P9216981.JPG
駐車場でキジバトを撮りました。
この日、唯一の鳥の写真となりました。
P9217093.JPG
冬鳥で賑やかになる頃、今度は庭の冬支度で忙しくなります。
人生、思い通りにはいかないものですね。

POSTED COMMENT

  1. カタナンケ より:

    北海道は短い秋が 足早にすぎていくのですね、、
    こちらはまだまだ 蚊が多くて 動き回る足に
    必死でしがみついていて、、
    扇風機もまだ活躍しています、、
    湿気がなくなり 木陰は 肌寒いけどね〜
    短いけれど 錦おりなす見事な秋を
    おまささん しっかりたのしんでくださいね〜

  2. 十勝晴れ より:

    こんにちは
    何年も、日記を訪問していますが
    はじめて
    コメントさせていただきます。
    紫の可愛い実
    刺があれば
     きっと
    いしみかわ(石実皮) タデ科
    ポリゴナム ペリフォリアトゥム ではないかと思います。
    節が多く托葉から茎が出ているのでは?
    調べてみてください。
    私のガーデンにも生えて、ちょと 厄介ものなんです。

  3. みきこ より:

    はじめまして!
    紫色の実を付ける植物ですが
    野葡萄では?
    実の色は紫一色ではなく
    ブルーあり(まるでトルコ石みたいな)
    ピンクがかった紫ありと
    様々な色模様を楽しめます。
    つるがグングン伸びますね。

  4. 十勝晴れ より:

    みきこさま
    おまささま
    写真を拡大して
    見たら
    ぜんぜん間違ってました。
    ごめんなさい。
    思い込みって、ひどいもんです。(涙~
            (-_-;)

  5. おまさ より:

    カタナンケ様
    お返事が遅くなってすみません。
    庭に蚊が出ると、テンションが下がりますよね。
    自宅の庭仕事で蚊に悩まされることはなくなりましたが、
    2日ほど前にウトナイのサンクチュアリ周辺を歩いたときは、
    ヤブ蚊の猛攻に遭い、鳥見どころではありませんでした。
    家に戻って確認したら、11箇所も刺されていました。
    現場で、胸が痒くてしかたがなくなり、こっそりボタンをはずしたら
    中から小さな虫が飛び出して来ました。
    きっとシャツの隙間(ボタンとボタンの間)から入ったんでしょうね。
    3箇所ほど刺されて、パンパンに腫れあがってしまいました。
    痒い痒い。
    北海道も場所によっては、まだまだ防虫スプレーが必須アイテムのようです。

  6. おまさ より:

    十勝晴れ様
    お返事が遅くなってすみませんでした。
    いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
    それにコメントも!
    イシミカワの実もかわいいですね。
    こういう素朴な植物が好きです。
    またいつでも遊びにいらしてくださいね。

  7. おまさ より:

    みきこ様
    はじめまして。
    野葡萄というと、赤く色づいた葉と濃い紫色のイメージでした。
    熟す前はこんなに素敵な色をしているのですね。
    ご親切にありがとうございました。
    今後ともよろしくお願いします。

  8. hikoko より:

    おまささんご無沙汰しています。
    いつも季節のお便りありがとうございます。
    老婆心ながら、野葡萄は食すにはむいていません。
    おまささんがおっしゃってるのは山葡萄だと思います。
    野葡萄は低めの山に登った時等に草薮から道端まで長い蔓を
    伸ばしていたりして、一房に白やピンク、薄紫や濃い紫のまんまるい
    実をつけて登山者を感動させてくれます。
    私はその感動を庭でも味わいたくて玄関先に植えています。
    山で出会うように色ずくのはなかなか難しいのですがそこそこに
    色付いて秋の庭を演出してくれています。
    ただスズメバチがこの花の蜜が大好きなようで毎日5、6匹やって来
    ます。 一人で訪ねて来る5歳の孫が野葡萄のトンネルの前で決まっ
    て泣き叫びながら私を呼びます。 
    迎えに出た私は「ハチさんもお仕事だからね」と抱き上げて中に入る
    のを楽しんでいます。

  9. おまさ より:

    hikoko 様
    そうです!そうです!
    私が言っているのは、ヤマブドウ、それでした。
    良かった。勘違いをしたまま年老いていくところでした。(笑)
    hikoko さんは、お庭にノブドウを植えていらっしゃるのですね。
    私もこの実が大好きです。なんともいえない色合いですよね。
    食べられないのは残念ですし、
    スズメバチとなれば到底我が家の庭には無理ですね。
    それ以前に、植え場所もないのですけれど。
    お孫さんとのやりとり、微笑ましいですね~。
    ただ、スズメバチには十分気を付けてください。ドキドキ‥。

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