前々回のブログ キタキツネの続きです
ガーデニングサイトのはずなのに よく登場するキタキツネ
興味のない方は どうぞスルーしてくださいね
遠くに親ぎつねが見えたのは
子ぎつねの写真を撮り始めてから10分ほど経った頃でした
足取りはゆっくり
私が子ぎつねの近くに居るのに気づいて なんともいえない表情でやって来ます
まだらに冬毛の残る親ぎつねは
野性味にあふれているというか 迫力があるというか
どことなく近寄りがたくて
私も ちょっぴり緊張
一方 子ぎつねの方はリラックスモード
待ちわびた父さんの姿を見つけ 嬉しくてしかたがありません
戻ってきた父さんに クンクン鳴きながら すり寄って行く子ぎつね
その時の写真が 冒頭のそれです
ただ 親ぎつねは落ち着かない様子
そりゃそうですよね
近くに人間が居るんですもの
「 さあ ついておいで 」とでも言うように
道を渡り
麦畑の脇の畦道をかけて行きます
子ぎつねも 遅れをとらないように後を追います
いいかい
あれは人間というものだ
襲ってくることは まずないけど 近寄っちゃいけない
見つけたら すぐに隠れるか 逃げるんだよ
中には 美味しそうなご馳走を持ってくるヤツもいるけど
食べちゃいけない
それにあの大きな四角いの(車) あれには絶対近寄っちゃダメだ
ぶつかったら死んでしまうかもしれないからね
いいね
約束だ
うん わかったよ 父さん
と言ったかどうかは分かりませんが
親離れするまでのわずかな時間に
子ぎつねが学ばなくてはいけないことは 少なくありません
この子ぎつねたちが
父さんや母さんぎつねのように
賢く 勇敢な きつねになれますように
それから
写真を撮らせてくれて ありがとう
おまさちゃんの写真と文章が上手くて、ひとつの童話を読み聞かせしてもらえたような気分よ~!
何だか まったり幸せ〜
子供を守るために警戒ムードの親キタキツネの眼差し、身のかわし、駆けていく親子。
見送るこちらに 野生のたくましさと親の愛情をたっぷり見せてくれて胸にズシンとくるわ~
344Akemi 様
キタキツネや野鳥の子育てを見てて「すごいな」って感心すること 多いよ
つい昨日 ベランダでシジュウカラの巣立ちがあったんだけど
子育てでぼろぼろになった親鳥の姿に 胸が一杯になった
きょう1日様子を見て 巣箱は外すつもり
外での育児期が終わったら 今シーズンはもう休んで欲しいわ
十分にがんばったと褒めてあげたい
見るからにお父さんという表情のおやぎつねですが、、
お父さんなのですね〜
警戒の鋭い目つき、、 まさに野生そのままですね〜
狐さんにも 優しい人間と 怖い人間と わかればいいのに
まあ 人間同士でもわからないから仕方ないけど、、
こぎつねちゃん〜
大きな四角い動く箱は たしかに 恐ろしい物体ですよ〜
まだ遠いと思っても」しっかり警戒してね〜
次に会える時はたくましい 青年、、 乙女?になってますように、、
katananke05 様
今年同じ場所で見たキタキツネが おっぱいが膨らんだ優しい顔のメスだったのね
今回のきつねは胸も大きくないので「なら これは お父さんだ」と‥
今まで何度かキタキツネに餌付けしている人に出会ったことがあるんだけど
そういうキツネって 餌をねだりに車に近寄ってくるんだよね
危なくてしょうがない
車を走らせてると たまにキタキツネの死骸を見るのね
もしこれが親ぎつねだったらと思うと 胸が張り裂けそうになる
責任の持てない目先の優しさは 凶器にもなり得る と思うんだよね
麦畑の脇の畦道を歩く
お父さんギツネの姿は
幾多の困難を乗り越えて来た凄みを感じます
子ぎつねを守る為に
人間への警戒を怠らずに生きてゆくことを
教えている様子に(そう伝えていると私も思います)心を打たれます
そして 子ぎつねの愛らしいこと
ピンとたった耳 あどけない瞳 ふさふさの尻尾 大好きなお父さんに甘えるところなど
厳しい自然の中で無事に
子ぎつねが成長してくれますように!
お父さんの言う事をちやんと聞いて
車にも気を付けて欲しいです
ここよこ様
ここのキツネたちの巣穴は 道路脇にあるから 出会えばかなり近いのね
ただ 子ぎつねに出会う確率がすごく低くて 数年に1回くらい
もうひとつの巣穴は めちゃくちゃ遠いけど 高い確率で子ぎつねを見られる
双眼鏡があれば愉しめるので 機会があればご一緒に ♪