偶然の出会いというのは面白いですね
海岸沿いを走っていて たまたま見つけたアオバトの群れですが
この偶然のおかげで 2度同じ場所に通うことになりました
前回の昆布漁の写真が撮れたのも このアオバトのおかげと言っていいかもしれません
アオバト
実は1枚目の写真は 2度目の訪問で(リトライをして)撮ったもの
初日に撮った写は 下の8枚です
この日は 景色用のレンズしか持っていないうえに
天候も曇りと悪条件が重なり せっかくのチャンスをいかしきれませんでした
アオバト自体は 最高だったんですけどねぇ
午後からは時折日も差して 何枚かはアオバト本来の羽色を写しとれましたが
ほとんどは 光が足りない
で リトライとなったわけです
朝の昆布漁が終わった後で場所を移動し 待つこと30分
来ました 来ました
アオバトです
日の光に照らされた アオバト羽色の美しいこと
ただ‥ 日差しが強すぎて 陽炎がゆらゆら
こちらも暑さで ふらふら
野鳥用のレンズが 重い‥
何事も やってみないと分からないものです
でも再挑戦のおかげで 珍しいアオバトにめぐり会えました
写真中央左に 白っぽい(黄色い)アオバトが居るの おわかりになるでしょうか
色素異常による羽色変異だそうです
興味のある方は 野鳥ブログ(8/27)をどうぞ
午前8時 ようやく気温が20℃に届きました
この涼しさを 厳しい残暑に耐えている皆さまに届けられたらいいんだけど
どうぞお身体に気を付けて
おまけ
台風 大丈夫でしょうか
鳥にも アルビノがあるのですね、、
アオバトは くちばしもとても青いけど
背中がうっすら青いから アオバトなのかしら、、
それとも緑を 昔は青、と言ったから
この黄緑色で アオバトなのかしら〜
普通の地鳩は 普通に青いのに、、まあ 青ねずみ色??かな、、
これを 「アオバト」と言うのは、、??
でも塩水を飲むと言うのが やはり 特殊な鳩ね〜
katananke05 様
鳥にも 魚にも 動物にも 人にも アルビノはおりまする~
でも とっても数が少ないんです
今回の黄色いアオバトは アルビノとは別物ですが
色素異常という点では似通っているのかもしれませんね
( もし興味があったら 野鳥のブログをご覧くださいませ~ 詳細が載っています )
アオバトは漢字で「緑鳩」と書きます
昔は緑色のことを「アオ」と呼んでいたんですね
町でよく見かけるハトは 「カワラバト」とか「ドバト」
山で見かけるのは 「キジバト」とか「ヤマバト」
他にも変わり種がいるようですが 大抵はこんなところかな
そんな中でもアオバトはちょっと特殊
鳴き声も「アーオー アーオー アーオー」だし
海岸近くに生息している個体は こうして海水を飲みに来るし
こんなハトは他には居りませんよね
やっぱり 緑のことを昔は 青といってから
来てる名前の由来でしたか、、
鳴き声が 「アオ〜 アオ〜」と鳴くというのはこれまた
興味深いですね〜
イギリス人の英語の先生が 「なぜに 信号は緑なのに
青信号と言うのか」と聞かれたことから
私も調べて アジア圏では昔色の区分が 5色とか
少ないところが多く 日本でも5〜6色で 表し〜もう今ははっきりは覚えてないけど そう言う理由から来てると説明したことがあ
りますよ〜
青草 青春 あおによし 青二才
緑の若草、、若々しい 生き生きしてる から来てるのでしょうね〜
katananke05 様
森の中から「アーオー アーオー アーオー」
初めてアオバトの鳴き声を聞いたときは なんだろうと思いましたよ
真夜中に聞こえてくる「ジュビヤーク ジュビヤーク」や
「ジューイチ ジューイチ!」
鳥の鳴き声は多彩で面白いです
信号の青と緑のお話も興味深いですね
世の中面白いことにあふれている
楽しみましょう~