図書館帰りの公園で出会ったハリスホークは
厚手のグローブをはめた青年の手の上で
バランスをとりながら ゆっくりと散歩(訓練)中でした
傷みのない その美しい羽や
賢そうな目
落ち着いたふるまいに すっかり心を奪われてしまいました
数日前のことで記憶が怪しいけど 名前は確か「ぐっちゃん」
きっと関東と関西では イントネーションが違うんだろうなぁ
なんて思ったのを覚えています
葉を落とす直前のユキヤナギや プンゲンストウヒの銀青色の葉
ユキヤナギ ・ プンゲンストウヒ
真っ赤なナナカマドの実は
冷たい空気にさらされて 一層 深みを増して見えました
ナナカマド
コンコンという音が聞こえてきて そっと振り向いたら
アカゲラがいました
頭全体が黒いのが メスで
赤が混じっているのが オス
樹幹に潜む虫探しに夢中になっているせいでしょうか
そばに居る私を気にする様子もなく
まるで自分が透明人間にでもなったような気分でした
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きょうは すこぶる寒い朝でした
最低気温は-7℃
0℃くらいではへこたれませんが
ワイヤープランツ ・ ビオラ
-7℃ともなると 寒さに強いビオラも凍えます
雪が積もるまでの辛抱が しばらく続きます
ビオラ
古米やひまわりの種目当てに ひっきりなしに スズメやシジュウカラがやって来ます
おまえたちには きっと雪がない方がいいんだろうけどね
ホスタ
おまけ
ハリスホークって あたしより おっきい?
ハリスホーク、、と云う種類の鷹なのですね〜
美しい羽と 気品ある賢そうな目も持ち主ですね〜
つい先日 伊根の舟屋で見た カモメの
ひょうきんそうな ちょっと おバカそうな目(カモメよ ごめん〜)
を思い出し おっかしくなりましたよ〜
この青年は 何かを捕まえるために 鷹を飛ばしているのですか?
さわらちゃん ご用心だよ〜
見つかったら むんずと キャッチされるかもよ〜(ちいと重すぎる?失礼〜)
実は近所に動物自然専門学校というのがあって そこの学生さんの訓練中の一コマなんです
写真には1人しか写っていませんが 周りに5,6人の学生さんが一緒でした
以前(数年前に) 飛行訓練をしている場面に出くわしました
狩猟というよりは 屋外でのフリーフライトが目的なのかもしれませんね
さわらに忠告しておきましょう
ハリスホークに気を付けるように
それから 太りすぎにもね
ハリスホークの
フリーフライトを身近に見ることが
出来るのですね。
「ぐっちゃん」の雄姿見てみたいです。
飛行訓練している生徒さんと
ハリスホークは、どちらが
先輩なのでしょうか?
人と鳥の信頼関係が感じられる
素敵な写真ですね。
ここよこ様
そうですね
青年のハリスホークを見守る視線の優しさに 私も胸を打たれましました
信頼関係を築く土台は やはり優しさなのかもしれないですね
ハリスホークと学生さん どちらが先輩なのかはわかりませんが
どちらからも若いエネルギーがみなぎっていました
人生の後半を歩いている者には 眩しい美しさでしたよ