ハス 学名 Nelumbo nucifera ハス科 ハス属
美しい花はいろいろあるけど
このハス(蓮)ほど 清く澄んだ花はないんじゃないでしょうか
透き通った濁りのない花びらは
おろしたてのシャツのようにピンと張っていて とても気持ちがいい
長く伸びる花茎の上に たくさんの大輪が揺れるさまは壮観です
水面に映り込んだハスの葉脈が
アメンボや魚が通るたびに ゆらゆらと崩れ
がっちりとした蕾は トンボの絶好の休憩所
パキンという音が聞こえてきそうな ハスの花の潔さに
少しは私も シャキッとしなくちゃなぁ
とちょっぴり反省したりして
年に一度 夏の終盤になると
見たくてたまらなくなるんですよね
おまけ
ん?
ハスの花をお皿に描きたいと思いつつ、、
もうたぶん描かないままに 終わることだとおもいます〜
泥の中でも 潔く立ち上がり きっぱりした花をさかせ
とても 東洋的雰囲気ですね〜
ハスはゆうがたには 花を閉じてしまうんでしたっけ〜
1日ばな? それとも翌日もまた ひらく?
katananke05 様
ハスの開花について詳しく書かれたものを見つけたので 貼り付けておきますね
開花1日目 つぼみの先が少し開き、そのまま閉じます。
開花2日目 つぼみから大きく開き、この時が一番美しく花の色も鮮やかです。夕方にはまた閉じてしまいます。
開花3日目 つぼみから完全に開き、花の大きさは最大になります。そして半開きのまま4日目を迎えます。
開花4日目 完全に開ききり、しだいに散り始め、夕方には完全に散ってしまいます。
ハスの花の絵皿 ステキだと思うな~
おまささんは、ご存知かとは思いますが、
『パキンという音が聴こえてきそう』
という言葉に正に!と思って調べて見たら
ハスの花は
開花する時に音がすることがあるのですね!
初めて知りました。面白いです!
パンとかポンとかバサッとか音がしていました。
無音の時もあったり・・・開き方もそれぞれに違っていました。(You Tubeで動画を観ました。)
泥の中からすくっと凛と咲く
その美しさは尊く感じられます。
トンボやカエルやアメンボや魚などの
生き物達にとっても居心地の良い場所を
作ってあげている様子を想像するたけでも
癒やされます。
その場にいたらなおのこと
心がすっきりとしそうです。
ここよこ様
ハスの花が開くときに音がする という話は聞いたことがありますが
実際に音を聞いたことはありません
でも じっとハスの花を見ていると まるで音が聞こえてきそうな気がします
ほんとうに神秘的な花ですよね
野鳥の写真を撮り始めた頃 ハスの蕾にカワセミがとまるのを何度か見ました
遠かったので写真は今ひとつでしたが まるで絵本の1頁のようで感動したのを覚えています
癒されますよね 花と鳥 花と昆虫 花と魚
それから 花とカエルも(笑)
ピンク色の蓮がスッと長い茎から見事な花を咲かせて 見応えあったでしょうね
ふと、春先に道後公園で 睡蓮をみた事を思い出し、、、睡蓮と蓮って随分と違うのかしら?と調べたら、、、
水面に咲くのがスイレン。
水面より上の方で咲くのがハス。
水面に浮かべてるのがスイレン。 水面より上へと立ち上がらせてるのがハス。
だという記事が有り、おまさちゃんの写真で 納得したよ~(笑)
清らかな蓮の美しい写真、ありがとう!
344Akemi 様
ハスは泥の中に根を張って 長く伸びる花茎の先に大輪を咲かせるんだ
それにスイレン(羊草)とは 花の大きさも全然違うんだよ
品種にもよるけど ハスは30cm 近く
スイレンの花は 10~13cm くらいだから およそ 2~3倍の大きさになるんだよね
花の形や葉の形がよく似ているから 写真だけだと紛らわしいけどね
道後公園のスイレン キレイだったよね
もう何年も見てないなぁ
懐かしいわ