昨日までキレイだったバラの葉が、いきなりご覧のような有様に‥。いったい何者の仕業?葉の裏を見ても、手がかりはゼロ。
それにしても、見事な仕事だなぁ。まるでコンパスを使ったように、葉が丸く切り取られています。犯人は几帳面な性格なのでしょうか?
いや、いや‥呑気に感心している場合じゃありません。なにしろ被害にあったバラの葉の数は、半端ではないのです。丹精込めて育ててきたカワイイバラに、何て事を‥。
「う~ん、ヨトウムシでもない。チューレンジバチでもない。イラガでもないし‥あっ!これだ~。バラハキリバチだ。これも、まんまのネーミングだ。」
「なになに、ずんぐりした小さな黒いハチさんか。へ~、葉は巣の材料にするのか。食害にあったわけじゃないんだねぇ。ハチじゃあ、ちょっと駆除は無理かなぁ。かなりかっこ悪いけど‥ま、いいことにするかな。」