きのうは今季初 30℃を超す真夏日でした
きょうは4℃ほど涼しくなりましたが
湿気が多くてあまり快適とは言えません
真夏を迎えた我が家の庭
暑さや 湿気 害虫の攻撃に耐えながら
それなりにがんばってくれています
セダム オータムジョイ
どういうわけか毎年虫がつきます
蕾や葉の基部に 蜘蛛の巣状のものを見つけたと思ったら
中でなにかの幼虫がうごめいています
慌てて薬剤を散布したり 虫がついた所を取り除いたりしているのですが
キレイに花を咲かせるのに一苦労
今年はちゃんと咲いてくれるといいな
アナファリス
シルバーリーフも魅力的ですが アナファリスの魅力は
なんといっても この蕾
まるで真珠のような蕾を見るたびに いつも贅沢な気分になります
イングリッシュラベンダー
数日前に刈り込みをしました
炎天下での十数株の刈り込みは ずいぶん骨の折れる作業でしたが
刈り終わったときの達成感は最高です ♪
シャワーを浴びた後の1杯
美味しかった~(ジュースだけどね)
下の写真は 咲き始めが遅かった株です
今咲いているのはこの一株だけ
ハチさん ここに花があるよ~
スカシユリ(エロディー)
夏の花といえば エキナセアや宿根フロックス ガウラを思い浮かべるんだけど
どれも日当たりと風通しが欠かせません
我が家の庭には そういう場所がもう残っていないので 諦めるしかありません
で 代わりに植えたのが ユリ
ユリは多少日当たりが悪くてもなんとか育ってくれる 優れものです
ロサ グラウカ
ローズヒップが少しずつ色づいてきました
一季咲きのバラの中には 実が美しいものが少なくありません
このロサグラウカも そのひとつ
芽吹き 若葉 蕾 花 実 紅葉 落葉
季節の移ろいを感じさせてくれるロサグラウカは 大好きなバラです
斑入りフウチソウ
フウチソウに花がつきました
イネ科の花は控えめで奥ゆかしい
一見すると 穂がついているだけのように見えます
でも この穂の中に花が含まれているんです
なんか いい
ヒマワリ(矮性種)
フウチソウとは真逆の華やかな ヒマワリ
実はこれ 冬場に野鳥の餌として与えたものなんです
雪解け後 落ちた種をせっせと掃除しましたが 取り切れなかったんですね
あちこちから ヒマワリの芽がにょきにょき
我が家の庭には合わないからと その芽もガンガン抜いていました
唯一残したのが 犬走り(家の周りの砂利のところ)に出た芽
ここなら目立たないし まぁいいかと放置していたら
すくすくと育ち なんと花が咲きました
ちなみに開花している写真は おまけのヒマワリ
草丈も60cm ほどの小さなものです
で こっちが意図的に残したヒマワリ
1.2m はあるでしょうか
蕾がずいぶん立派です
今朝 開花が始まりましたが 外は雨
強い雨で倒れてしまわないようにと 先ほど支柱を立てました
もし種がとれたら 小鳥用に使えるかもしれません
ワクワクします
セマダラコガネ
体長 1cm ほどの小さなコガネムシの仲間です
成虫幼虫とも植食性で 花も葉もむしゃむしゃと食べてしまいます
せっかく咲いたバラの花が あっという間にボロボロになっちゃうので
見つけるたびに捕殺していますが なにせ羽のある昆虫
捕っても捕っても次々と現れ 溜息吐息です
ゴマダラカミキリ
ゴマダラカミキリはバラの天敵です
幼虫による食害で 株自体が枯れてしまうこともあります
株元に木くずのようなものがあれば 幹の中に幼虫が潜んでいる可能性大
そうと知り 専用の殺虫剤を使い始め数年が経ちました
一時より被害は減ったものの 夏になるとゴマダラカミキリが現れ
その都度私は残忍なガーデナーへと変貌するのです
ある日の夕方 庭に向かって飛んで来るゴマダラカミキリを見つけました
体を地面と垂直にしたまま飛ぶ姿はユーモラスですが
庭への侵入は看過できません
とまった場所はスモークツリーの枝先
手が届かないので枝ごとカットし 捕まえようとしましたが ブーン
そりゃあそうですよね
それにしても ゴマダラカミキリってどれくらい飛べるんでしょう
羽のある生きものの侵入を防ぐのは なかなか大変です
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先日 山野草と家庭菜園のお師匠さんから
畑でとれた フキとエンドウ豆 スナップエンドウ
それから富良野産のメロンをいただきました
半分こにしようと言って 包丁でスパッ
お師匠さんは いつも優しい
メロンを食べるの ずいぶん久しぶりです
北海道に暮らしているからと言って
道民がいつもメロンを食べているわけではありません
イクラもウニもカニも同じ
立派なメロンは 贈れても なかなか自分用には買えない
お師匠さん ごちそうさまでした
めちゃくちゃ美味しかったです
おまけ
いいなぁ メロン
こぼれ種から咲いた ひまわりは 野鳥たちに餌をあげてた おまさちゃんの優しさに、神様からのご褒美だと思うよ~(^^)v
アナファリスって、真珠のブローチみたいで、品のある美しさね~
富良野メロン、ご馳走になれて良かったね~!!
北海道は美味しいものイッパイだよね
344Akemi様
もしこのヒマワリに種ができたら 来年はもう少し環境のいい場所でたくさん育てようと思う
ばかにならないんだよね 野鳥の餌代も(笑)
夕張メロンや恵庭産のメロン 恵庭の道の駅で ものすごく立派なのが2000円ちょっとで買えるのね
今は美味しそうなトウキビがワゴンにいっぱい
節約生活なのと夏太り対策でぐっと我慢してるけど いつか思いっきり食べてみたい
そっか、、そちらでも 夕張メロンは2000円もするんだね、、
切って種とって食すから 横着なあたくし
面倒だから 今年は一度しか食べてないけど(すいかばかり) もう一度くらい
もうちょっと安いのを 食べないとね〜
ひまわり デッカイのでなくて 好ましい花と
色ですね〜 きっと種もいっぱいできるから
小鳥さんにも地産地消で いけるかも〜
我が家の宿根フロックス
鉢から地植えにしてもう10年は 花をつけないけど なぜに?? 葉はまあよくしげってるけど、、陽もまあ よく当たるよ〜
朝晩が温度が下がるのは 助かるね、、
こちら 湿気も多くて まだまだ 高い温度で、、
katananke05 様
そうだね
お店にもよるけど 1玉2500円くらいかな
でも道の駅のは直径20数センチの巨大サイズだから お得感が半端ない
このヒマワリは矮性種で 種も小さくて全体が黒でした
品種によっては種ができないらしいから どうなるか
わくわく半分 ドキドキ半分です
宿根フロックスはうどんこ病になりやすいけど カタナンケさんのところのはどうですか?
住宅地だとどうしても風通しが悪くなるから うどんこ病になりやすいんですよね
病気をもっていると花もつきにくくなります
うどんこ病は厄介です
薬剤もあまり効かないし 原因になるカビが周囲の土に残っているので毎年病気が出る
気温が一定以上上がると症状は軽減して見えますが 涼しくなるとまた出てきます
もしうどんこ病もなく株も元気そうなら リン酸の多い肥料をやってみるのも手です
窒素の多い肥料だと葉だけが茂りますので
今朝の恵庭の外気温は19℃
窓を開けて寝たら 室温20℃でした
ウソみたいでしょ
ごめんね
なんか ズルしてるみたいな気分です
夏バテに気を付けてくださいね
ロサグラウカの実が綺麗ですね!
といった季節の移ろいが見られる花って私も大好きです!
おまささんのお庭のひまわりも綺麗ですね!
野鳥の餌のこぼれ種というところも素敵です!
将来、野鳥さんの食欲を満たせる種が収穫出来ると良いですね~
夏らしいひまわりや朝顔が夏に見られると嬉しいです。
セマダラコガネは、うちの庭にも現れましたし、
他にも虫害は色々あります・・・(T_T)
フロックスのうどんこ病は毎年発生してその度、
葉にくすりをかけていましたが、それでは土の中に残っているのですね。教えて頂きました。ありがとうございます!
優しいお師匠さんからのフキやスナップエンドウや
メロンは、ひときわ美味しかったと思います〜
ほのぼのとした気持ちになりました!
ここよこ様
大丈夫です
ちゃんと わかっていましたよ
そそっかしいことにかけては 自慢の域に達している私
存分にやってください
その方がこちらも楽になります
身近なところで季節を感じられるのって ちょっと贅沢ですよね
庭の草花もそうだけど 聞こえてくる鳥の声や 風 光
自然の恵みってありがたいです
宿根フロックスね
風が吹き抜けるような場所ならいいんだけど
建物が並ぶ住宅地だとどうしてもうどんこ病になりやすいんですよね
昔はミラネシンって特効薬があったんだけど 製造中止になって手に入らない
人の体によくなかったのかもしれませんね
それと殺菌剤は同じものを使ってると耐性ができて効果が落ちてしまいます
使うなら何種類かを交互に使ったほうがいいかも
あとは風通しがよくなるような工夫ですね
ぎゅうぎゅうに植物を詰め込んでしまうと やっぱり病気になりやすいです
ロサグラウカの実が綺麗ですね!
芽吹き 若葉 蕾 花 実 紅葉 落葉
といった
季節の移ろいが見られる花って私も大好きです!
となるはずでした。
そそっかしくてすみません・・・
伝わっているかな・・・とは思っていましたが、
優しいお言葉ありがとうございます。
同じ殺菌剤だと耐性が出来るとは!
教えて下さってありがとうございます。
色々と教わることばかりです。感謝致します。
ここよこ様
参考になればうれしいのですが
素人の言うことなので 怪しいところもあるかと‥
もし間違いがあったら ごめんなさいです
こちらこそ いつもありがとう~