ハクチョウは美しい
特に空を飛んでいるときの美しさは 格別です
気高く 優美
でも私がハクチョウに惹かれる理由は 美しい外観だけではありません
家族単位で行動するハクチョウは なんというか ちょっと人間ぽい
家族間の結びつきが深いというか
愛情深いというか
時々 他のハクチョウといざこざを起こしたりもするから
見ていて飽きません
このハクチョウの家族には 今年生まれた幼鳥が3羽
親鳥に先導され 畑にふわりと着地します
こちらの家族群は 親鳥2羽と幼鳥2羽
それに成鳥2羽の 2家族といったところでしょうか
こちらは 幼鳥が3羽
ずいぶん子だくさんの家族ですね
ひゃー
この家族はすごい
4羽も幼鳥がいます
きっと子育て上手な親鳥なんでしょうね
エゾリスにしても キタキツネにしても
子どもたちが親と一緒に過ごす時間はとても短くて
生まれた年の秋には独り立ちし 親と別行動をとります
それからすると 翌年の春になっても親と共に渡ってくるハクチョウの子は
長く親鳥に守られていると言えるかもしれません
ハクチョウを見上げながら 気流に乗って大空を滑空してる気分になったり
泥まみれになったハクチョウの顔を見て プッ!と吹き出したり
この時期 渡りの中継地近くに暮らしている幸運を思わない日はありません
きっと今日も 何処かの畑で あの賑やかな挨拶を繰り返しているんでしょうね
おまけ
かっくう?
白鳥はヒマラヤは越えないのかしら、、
鶴は越えるのでしょう?
強靭な羽根とスタミナがないとむりだから 親も
長いこと面倒を見るのかもね〜
katananke05 様
シベリアからインドに渡るハクチョウやアネハヅルなんかは ヒマラヤ山脈を越えるみたいですね
北海道のタンチョウは 渡らないでそのまま道内に留まります
根雪になると 近場の雪の少ない所に移動はするんですけどね
ハクチョウというと
優美でスマートなイメージでしたが
魅力はそれだけではないのですね
家族単位で飛んでいる姿は
人間の家族の様にも見えますし
泥だらけの顔には
親しみを感じてクスッと笑ってしまいます
毎日 それぞれのハクチョウファミリーの
ドラマが繰り広げられているのですね
幼鳥達が立派な成鳥になって
帰ってきますように!
ここよこ様
渡りのときは大群で移動するんだけど 普段は家族で行動するのが基本みたいです
たまに大群から少し離れた家族群を見ると 「がんばれ~」と声に出して応援してしまいます
それぞれのハクチョウの家族にドラマがある
私もそう思います
ハクチョウだけでなく きっと生きもの全てにドラマがあるんでしょうね
愛おしいです
家族単位で飛ぶハクチョウ、家族の結びつきが強いのね〜
でも独り立ちも早いとなると、短い期間に親ハクチョウは沢山の教えを子供に伝え教え、成長を促すのでしょうね〜
自分の子育てを振り返ると子供が10歳の頃から大学卒業まで放ったらかしだった、と胸がちくっと痛むわ、介護生活14年だったので。
話がそれちゃった(笑)大空をゆくハクチョウ、未来への希望のような気高く美しいね!
344Akemi 様
うん 家族の結びつきが強い
渡りのときは別だけど 普段は家族単位で行動するんだよね
ハクチョウの独り立ちは エゾリスやキタキツネに比べると かなり遅いんだ
寿命の違いも関係してるのかもしれないね
キタキツネの寿命が 3~5年で エゾリスは 2~3年
ハクチョウは野生のもので20年
飼育されているものだと20~30年も生きるらしいから ずいぶん違うものね
まぁそれにしても 人間からすると やっぱり独り立ち 早いんだろうね
介護生活14年
ずいぶん長い時間だったんだね
がんばったね
子育てやお仕事もあったんだろうから 尚更だ‥
きっとお子さんたち 344ちゃんの一生懸命な姿をみてるよ
四六時中傍に居て 要らないおせっかいされるより(私のことね) ずっといいと思う
そろそろ本格的な寒さがやって来るみたいだから 体を大切にね