スズメバチに襲われたのはいつだったか
もうちゃんと思い出せなくなるくらい時間が経ったけど
次に刺されることだけは避けたいという思いは強くて( 春 庭に現れるので )
偶然SNSで見つけた「スズメバチに刺されないためには」という
セミナーの案内を見つけたときは 「これだ!」と思い 飛びつきました
今回はそのセミナーに参加したときのことを 少しだけ紹介したいと思います
こちらの写真は 講師(北海道立衛生研究所/伊東拓也氏)が持参した
ケブカスズメバチの巣
ちなみにケブカスズメバチというのは北海道での呼び名で
本州以南ではキイロスズメバチと呼ばれているそうです
実際に触らせていただきましたが とても軽くて驚きました
では 講演の内容の一部を紹介しますね
スズメバチに刺されないために 4つの注意
1、巣に近づかない 振動を与えない
(特に働きバチが活発に活動する7月下旬から10月初旬)
・山歩きの際は周囲をよく見ながら行動する
(時に草むら 藪 朽木や枯れ木の根元や樹洞 廃屋の壁に巣がないか)
・複数の鉢が飛んでいないか注意
・キノコ採りなどでは キノコが生えている木の下や林道脇の地面棟で穴から
ハチが出入りしていないか注意
・釣りの帰りなどで枝をつかんで斜面を上がる時にも注意!
・庭の草刈り 庭木や生垣の剪定の際は 事前に巣がないかよく確認しておく
・草刈り機やチェーンソーなど振動する機械類を使用する際も注意する
‥‥以下省略
2、近くに飛んできてもあわてない
・1匹でまとわりつくようにホバーリングするのは探餌行動なので
じっとしているかそっと立ち去る
・車や部屋に入って来ても 慌てず窓を開けて出て行くのを待つ
・殺虫スプレーには極めて弱いので いざとなったら噴霧する
(しばらく生きているので 素手でつままない)
3、食べ物 飲み物 洗濯物に注意
省略
5、服装に注意
・巣が攻撃されたとハチが判断した場合
黒など濃色の動体に対して激しく攻撃するので 黒い服は避ける
(白色系は見向きもしない場合もある
黒い服装は アブ ブユ 蚊の吸血を受けやすい)
以下省略
会場になった ウトナイ湖野生鳥獣センター
講演は1時間 質疑応答が1時間
題目が身近なテーマだったこともあり 参加者はみんな真剣そのものでした
講師のお話も大変わかりやすく
質問に対する答えも 丁寧かつ 的確で具体的
実り多い2時間となりました
今月下旬からは ハチの行動が活発化します
注意を怠らず 見つけても慌てず
落ち着いて行動したいものです
スズメバチ、怖いよね〜
おまさちゃんがハチに刺されたの2009年9月だったと思う
丁度、救急の日(2009年9月9日)に私、市民救急講習会に行ったあたりだったから学んだインセクトポイズンリムーバーの事も、おまさちゃんのアナフィラキシーっぽい大変な事態だったブログが印象に残ってるよ
特にスズメバチは黒い色(黒い服、黒い髪の毛)にやって来るそうだよね
講習会、ホントに受けてると心構えが出来ていいね
ハチが活動する季節は白い接触冷感の長袖ウエアフード付きがいいかもね
2度目が恐ろしいから、くれぐれもスズメバチには気を付けて〜!!
344Akemi 様
怖いよね スズメバチ
私がスズメバチに襲われた日 ちゃんと調べてみたら
344ちゃんの言うとおり 2009年の9月だった(9/11)
今から16年近くも前のことになるんだね
ふらつきと吐き気がひどくて病院を受診したら 血圧も下がってて
ステロイド入りの点滴をしてもらったんだよね
軽度のアナフィラキシーショックだったんだと思う
痛みは お産と同じくらい
激痛で翌日まで一睡もできなかったわ
(スズメバチの中でもオオスズメバチの痛みは特別らしい)
オオスズメバチって 飛ぶのが下手で真っすぐしか飛べないんだって
セミナーの先生曰く「先に見つければ大丈夫」
でも庭仕事に夢中になっていると なかなか見つけられないんだよね
とりあえずスズメバチが活発になる時期は 白っぽい帽子と服装で庭に出るようにするつもりだよ
いつもコメント ありがとうね~
私も講習会の後、安い長袖白いパーカー買ったの
でも暑くて……最近、そろそろ買い替えようかと久々にお見せに行くと、あらま、接触冷感のレベルが上がってて爽やかな冷たさ!
時代は進化してるんだ(笑)
2980円、それでも迷いながら新調購入しました
日差しがとんでもない強さになったので日焼け止めに期待して使用中です~
でもフード被ると、さすがに暑い〜!