イコロの森が大好きです
ふかふかの絨毯のように手入れされた芝
たっぷりの緑に囲まれた花壇には 季節ごとに美しい宿根草が咲き乱れます
蝶が舞い 小鳥が飛び交うイコロの森
ここに来ると心が休まります
カリガネソウ(ホカケソウ)
花壇の一角に真っ青なカリガネソウの花が咲いていました
湾曲した長いしべがユニークです
草丈は1m近くあったでしょうか
丸い蕾の形が シキンカラマツにそっくりでした
セダム
こちらは セダムの白花種です
正確な品種名は分かりません
我が屋では気を抜くとすぐに虫がついて 汚くなってしまうのですが
イコロのセダムはみんなきれい
風通しがいいからからなぁ
それともなにか特別な魔法でもあるのかなぁ
グラス類
庭園内には様々の種類のグラスが植えられていました
背の高いもの 中くらいのもの 低いもの
直立するもの しな垂れるもの
赤い花穂 茶色い花穂 金色や緑の花穂
強い存在感を示しながら 花壇の中でいい具合に調和しているグラス類
植栽の妙と言うのでしょうか 見事でした
フッキソウ
花はよく咲くのですが なかなかお目にかかれないフッキソウの実
まるで真珠のような実です
マクロトマト
管理棟の脇に鉢植えのマクロトマトがありました
透明感のある美しいトマトです
姿よし 味よし
いいですね~ こういうのって!
アガパンサス
大好きなアガパンサスは 残念ながら耐寒性が今ひとつ
室内で管理すると春になる前に花が咲いてしまうし 外では上手く越冬させられない
今まで何度か挑戦してきましたが なかなか思うように育てることができないでいました
やっぱり 北国では無理なのかなぁ
あれっ ちょっと待って
花壇にあるのは大株のアガパンサスじゃない
おぉ~、おまえ、地植えでも大丈夫なのかぁ?
で ナーサリーの親切なスタッフさんに色々と教えて戴きました
耐寒性の弱いアガパンサス
店頭に並ぶ苗のラベルを見ると
どれもZ8 ( Zoon 8 )とか Z9 ( Zoon 9 )となっています
ちなみにZ は耐寒性を示すもので
数が小さいほど耐寒性が強い植物とのこと
寒さに強いハマナスで Z3だそうです
恵庭は冬に何度か-20℃になるくらいだから、Z6あたりか‥
それより低い値なら 地植で放置していても大丈夫ということだな
じゃあ Z8 や Z9 のアガパンサスは
やっぱり外で育てるのは無理ってこと?
とすると あの花壇のアがパンサスは特殊な品種?
あれこれと湧き上がる疑問に 親切なスタッフさんは丁寧に答えてくれました
地植えにしているアガパンサスも それほど耐寒性は強くないこと
それでも無事に越冬しているのは
冬越しにちょっとした工夫をしているからだということ
で そのコツとは
冬になる前に株全体が隠れるように土をたっぷりかぶせ
5月上旬までそのままにしておくというもの
5月上旬?
そんなに遅くまでそのままにしておくのかぁ‥
なるほど そこがポイントだったんだね
目からうろこ
ポットや鉢植えのものなら 土を掘って鉢植えごと埋めちゃうのもいいとのこと
ふむふむ バラと同じ扱いだ
ちなみに下のイラストは ナーサリーのスタッフさんが個人的に描かれたもの
冬囲いのポイントが分かりやすく記されています
とてもよくできているので 興味のある方は写真を拡大し 更に虫眼鏡で見てくださいね
こちらは売店で買ったチューリップの球根
ユリ咲きチューリップ「グリンスター」です
花友も同じものを購入
秋のうちに寄せ植えを作って、雪の下で越冬させます
ビオラを買いに行かなきゃ
ホトトギス
イコロで買ったホトトギスの苗を植えました
白い元気な根がほどよく回った、とてもいい株です
いい買い物したな~
イコロのナーサリーには掘り出し物がいっぱいです
花友と一緒のイコロは最高でしたが
私の体調不良で花友に要らぬ心配をかけてしまいました
風邪はもうすっかりよくなりました
浮腫みも取れ 目のヒクヒクも消えました
食欲も戻ってきました
次に会うときは そんなに食べて大丈夫?
と言われるようにガンガン食べちゃいますからね~
それはそれで、問題ありか‥
とにかく、色々とありがと~