再び愛媛から‥。今回紹介するのは、萬翠荘。1922年(大正11年)に、旧松山藩主久松家の当主であった久松定謨伯爵が別邸として建てたものだそうです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物はなんともお洒落です。ここは愛媛県指定有形文化財となっていて、中ではイベントや個展なども開かれています。私が訪ねた時も、無料でピアノのコンサートを開催中でした。
玄関ホールから階段を上がるとステンドグラスが踊場の壁面を飾っています。なんでもハワイへ特別注文したものだそうですよ。 何もかもがゴージャスなつくりなのでございます。はぁ~。
ステキな建物〜
周りが木々に囲まれている背景も
マッチして〜
樹の刈り方が おもしろいね〜
カタナンケ様
こういう樹の仕立て方、あちこちで見ました。
おもしろいですね。
建物は、昭和天皇をお迎えするのに作られたんですって。
そうそ、、いま「坂の上の雲」 やっと8巻目の最後〜
ブログにちょっとだしてます、、くてみてちょ!
現存してるのですか?
なんておされ~なこと!!
その伯爵とは、ドラマ「坂の上の雲」で阿部寛さんが(役名、忘れてしまって・・) 留学の御伴をした方なのですか?
カタナンケ様
拝見しましたよ。
私も同じような感想を持ちました。
長い間、お疲れ様でした~!
sizuku 様
はい、今は観光スポットとなっていますよ。
秋山好古(阿部寛)がフランスに同行することになった伯爵は、
ずばり 久松 定謨(ひさまつ さだこと)その人です。
愛媛に住むわたしには、萬翠荘は松山城の中腹にある当たり前の建物
でしたが、おまささんのお写真だと、どうしてこうも感動してしまうのでしょう。
こんなに美しかったかしら・・・。
ここで毎年バラ展が開かれます。今は忙しくて出来なくなったけど、
わたしも何年か前まで出展してました。
意外なくらいたくさんの人々が集まるんですよ。
裏手の山を少し登ると、先日紹介のあった「愚陀佛庵」なんですよね。
今年は四国が熱い!ぜひみなさま、松山にお越しを・・・(笑)
バリー様
え?バラを出展?初耳です。それは、すごいなぁ~。
バラ展というとハイブリッドティーやフロリーバンダのイメージが強いのですが、
出展していたのはイングリッシュローズですか?
バリーさんのお庭に写っていたバラは、イングリッシュローズやツルバラが
中心だったような記憶が‥。
また以前のように、バラを出展できるようになればいいですね。
憶えて頂いてたのですか?ありがとうございます。
そう、イングリッシュローズ出展はまだ珍しい頃でした。でも、最近は
お若い方々が頑張ってらっしゃるし、新しいものを取り入れて下さる
年配の方々も増えてきて♪
おっしゃる通り、ハイブリットティーの花弁のカーブや、傷みのない葉に
こだわる方々もたくさんおられます。難しい思いもたくさんしてきました。
私が出展しなくなったのは忙しいせいだけではなくて、
おまささんのお考えも影響しているのかもしれませんね。
バリー様
バラ‥。私自身は庭で楽しむことで満足していますが、
出展なんて素晴らしいじゃないですか。
どうか自分流の楽しみ方をなさってくださいね。
今年のバラ、お互い綺麗に咲かせられるといいですね ♪