6月に入り、宿根草がぐんぐん育ってきました。
地面が緑で埋まり、ちょっといい雰囲気です ♪
一方、20日ほど前に植えた1年草のアゲラタム(高性種)の周りには、まだむき出しの地面が見えています。
通りすがりの方に「あのポツポツと植えてあるのは、何ですか?」と聞かれました。
ポツポツ‥。
そう。株間を取って植えた植物は、すぐには様になりません。
どう見ても、貧相なんだよなぁ‥。
でも初めから株間を詰めて定植しちゃうと 、しばらくはいいのですが結局株は上手く育ちません。
健康な株に育て長く美しい花を楽しむため、ここはグッと堪えます。うぅ~!
いずれ株は大きくなって 花で覆い尽くされるはず。急がば回れなのだ~!
さて、左の2枚の写真をご覧になって何か気付くことはありませんでしょうか?
1つの株に、緑の葉と斑入りの葉が混じっています。
これらは、元々全て斑入りの葉でした。ところが植えて数年後から、斑が抜け、緑一色になってしまった葉が目立つようになってしまいました。
これは「先祖返り」を起こしたためなんです。放置しておくと、丈夫な緑の葉がどんどん増えてしまいます。
這性の宿根フロックスは 既に殆どが緑の葉になってしまいました。
気持ち良さそうに花を咲かせているし、こうなったら初めから斑入り種を買わなかったことにしようと諦めることにしました。
不精すると、こうなるという良い見本でございます~。(反省)
我が家の庭にも、少しずつ花が咲き始めました。
写真は左端から、ライラック、ポレモニューム。
下の写真は、左から高性種のアゲラタム、メギ、アマドコロです。
うちにも 這い性のフロックスありますよ、、
とっくに花がおわりましたが、、
斑入りですがあす 葉はどういう状態か見てみます、、
ポトスの斑入りがよくみどりの 葉ばかりになりますよね、、
おまささん宅はちゃんと土のすきまがあるお庭なんですね、、うちは ほとんど 土が見えない状態で
いま つぼみがあるので お花が咲いたら 引き抜く候補がずらり、、
モナルダに ソープワートに
昼咲き月見草、、
katananke 様
先祖返りは、スイートピーなんかにも多いようですね。
隙間のある庭。そうかもしれませんね。
もっとも7月くらいになると、ほとんどの地面は草花で隠れてしまいます。
植えた植物を途中で抜くことはしませんが、
込み合ってくると風通しや日当たりが悪く病気になりやすいので
株元の枯れ葉の始末などに気をつけていますよ。(^^)v
うちの引き抜き候補者は
いずれも宿根で はびこってきたからですよ、、
ついもったいない根性で、、
デモ花をみたら 間引きます、、
katananke 様
なるほど~。花を見てから株を小さくするのですね。
勿体ない根性、私も持っています。
なので気持ち、よ~く解ります。^^