3月30日
きょうも朝からスッキリと晴れました
日の出直後は 放射冷却のせいで -7℃
かなりの冷え込みでした
雪解け直後の花壇で じっと寒さに耐えている草花たちの健気なこと‥
今回はそんな 寒さに強い我が家の草花を紹介します
アナファリス パールエバーラスティング
夏の終わりに真珠のような花を咲かせるアナファリスは ヤマハハコの仲間です
暑さや蒸れには弱いけど 寒さには強い
(撮影 2019/8/17)
今は ちょうど こんな感じです
雪の下から現れた フェルトのような美しい新葉を見ていると
うれしくて小躍りしたくなってしまいます
斑入りフッキソウ
常緑のまま越冬できるフッキソウは 雪解け直後から夏と色も形も同じ
恐るべき耐寒性の持ち主です
日陰にも強い優れものですよ
サキシフラガ
こちらも常緑の サキシフラガ(ハルサメソウ)
本来はこのような美しい緑の葉をしていますが
(撮影 2019/5/20)
こちらが今の姿
葉を赤くし ひたすら寒さに耐える姿は感動的です
ロンギコーリスタイム
晩春にパープルピンクの小花を咲かせる ロンギコーリスタイム
(撮影 2019/5/26)
雪の重みでペシャンコになっていましたが ふわりと立ち上がってきました
これも常緑です
スノードロップ
もちろん
雪を突き破って最初に花を咲かせてくれるスノードロップは
耐寒性ナンバーワン
プルモナリア スモーキーブルー
そして忘れちゃいけないのが このプルモナリア
早春に可憐な次々と花を咲かせます
(撮影 2019/4/23)
こちらが今の写真
ほとんどの古い葉は茶色く枯れてしまいますが
地際から たくましい新芽が見えています
ジギタリス
初夏に釣り鐘型の花を咲かせるジギタリスも 耐寒性は抜群です
(撮影 2019/6/10)
そしてこちらが 去年 こぼれ種から育った苗
雪の中で越冬したこの苗が 今年花を咲かせます
ツルナシレンリソウ(ラシラス ヴェルヌス)
華奢なように見えて すこぶる逞しいツルナシレンリソウ
(撮影 2019/5/18)
サキシフラガ同様 今は寒さで葉色が変わっていますが
たくさんの若葉が芽吹いてきました
一見すると殺風景なこの時期の庭も
ガーデナーにとっては まるで宝箱
毎日毎朝 新しい発見にドキドキ ワクワクが止まりません
さあ きょうはどんな発見があるでしょう
おまけ
見~つけた
プルモナリア
という名前なのですね。
お花の好きなご近所さんから頂いて
庭に植えているお花と同じです。
ブルーと紫とピンク色の小花が
一緒に咲いて可愛いですよね!
寒い冬の間、
耐えて春を待っていた花たちの
成長の様子を見るのは
嬉しいです(*´-`)
ここよこ様
はい プルモナリアといいます
我が家のは「スモーキーブルー」という品種で
咲き始めが濃いピンクで咲き進むと紫から青へと変わっていきます
開花はもう少し先になりますが 雪の下に待機していた新芽を見つけて にんまり
春はいいですね
ここ数日 肩痛のために 庭も出てなかったけど
我が家の庭も そこかしこに 春の芽生えが、、
清里の方が プルモナリアの開花を告げてましたが
そちらと同じ今の気候かしら、、
コロナが落ち着かないから もうしばらくは
スーパーの買い出しと 庭いじりしかないですね〜
katananke05 様
ブログに掲載したプルモナリアの写真ね
花の咲いているのは 去年の4/23日に撮ったものです
今の状態は その下の写真ですから
ひと月遅れとまでは言わないけれど
山梨の清里とは ずいぶん違う気候かもしれませんね
わかりづらい文章になっていたので 今 書き換えました
コロナ騒動
北海道は最近感染者数がゼロ~4名と落ち着きつつありますが
首都圏の感染者の急増に気をもんでいます
関東では 今はちょうど植物の植え替えの時期
思いっきりガーデニングライフを満喫してください
庭いじりはきっと ストレスを軽減してくれますよ
そうそう、、ここに載ってるタイム、、
葉がしっかり張りがあり ツヤツヤしている、、
我が家のと違い これはあまり食用にしないのかしら、、
花がはっきりとピンクで 店で「イブキジャコウソウ」で売ってたので
一株買って来ましたよ〜 我が家のは 葉もツヤがなくて 花は
もう少し薄いピンクです〜
katananke05 様
イブキジャコウソウはロンギコーリスタイムとよく似ているけど
学名が違うので 多分別物だと思います
どちらもクリーピングタイムですが
食用はコモンタイム(直立系のタイム)が主流のようです