家族・友人

ラグビーボール

片づけをしていて、ダンボールの中にラグビーボールを見つけました。
空気を抜かれたままのラグビーボール。
昔夫は、ラグビーをやっていました。
ポジションは、左ウィング。
足の速い人でした。
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私は、へなちょこマネージャーで
誰かが倒れて動けなくなる度、ドキドキしながら やかんの水を頭にかけたり
スクラムマシーンの上に乗っかって、重し代わりになっていました。
懐かしい‥。
ぺちゃんこのボールを そっと撫でてみたら、思いの外やわらかでした。
埃っぽいグランドを思い出し、ちょっとだけ胸が熱くなりました。
おまけ
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  1. カタナンケ より:

    こういう品が ひょいとでてくると、、
    胸がきゅうんと なりますね、、
    やわらかい 皮のてざわり、、
    とてもすてきな物が 残っていて
    よかったですね、、
    (家の夫の場合だと ゴルフのクラブにあたるかも
    しれないけど 金属よりこちらの方が うんと
    温かいものを 感じるわ)

  2. May より:

    おまさ様、初めまして。いつも素敵な日記に心なごませていただいています。
    私の夫が旅立ったのは昨年の夏、やはり血液の病気で1年とちょっと闘った末のことでした。夫が親しくしていた方たちにクリスマスカードを書こうと夫の住所録を開いたら、角ばって太いへたっぴな字が目に飛び込んできて、胸がつまりました。
    時々どうしようもない虚しさに襲われますが、幸せだった日々や愛しい娘たちに支えられ、今もやっぱり幸せだと心から言える事に感謝しています。こちらの日記に辿り着いたのは、ガーデニング日記を検索していての事でした。おまささんの優しさが溢れる写真と文章、とても素敵ですね。私も夫とともに家で過ごす時間が増え、それまで見向きもしなかった庭仕事に目覚め、今では日々に潤いをもたらしてくれています。
    すみません、ご主人様の想い出の話に触発されて長々と書いてしまいました。北海道はもう厳冬のようですが、どうかお体に気をつけてお過ごしください。

  3. おまさ より:

    カタナンケ様
    そうですね。
    思い出の品に触れると、過ぎた時間が消えて
    あっという間に昔に戻ってしまいます。
    大切な人が好きだったものは、何でも特別になってしまいます。^^

  4. おまさ より:

    May 様
    はじめまして、Mayさん。
    ご主人様がお亡くなりになって、まだ1年半足らずなのですね。
    「角ばって太いへたっぴな字」 私も、もらい泣きしそうになりました。
    大切なものを失った辛さは、堪えますよね。
    私は未だに、辛くて見ることができないものがいくつかあります。
    時がくれば、それも大丈夫になるのかもしれませんね。
    御主人様との幸せだった日々を糧に、新しい幸せを生きてくださいね。
    私もそうしますから。

  5. rie より:

    ご主人とは、学生時代からのお付き合いだったんですね。
    短い時間でも、学生時代を共有するって重みがありますよね。
    自分自身を形成する過程で関わった人たちって。
    そのあと人生の伴侶に選ばれたとなると、本当に結びつきが強かったのだと思います。

  6. おまさ より:

    rie 様
    学生時代に知り合った友人って、不思議ですよね。
    長いブランクがあっての再会でも、あっという間に昔に戻っちゃう。
    損得勘定抜きにした純粋な付き合いだからでしょうか。
    亡くなった夫とは、知り合ってからずっと一緒でした。
    たわいのない私の話を聞いて、よく笑ってくれました。
    1人になって一番堪えたのが、この笑い声が聞こえなくなってしまったことでした。

  7. カタナンケ より:

    おまささん、、 でも 声ってふしぎ、、とおもわない?
    手触りや においは 思い出せない、、
    においはかいだら あっ このにおい、、と
    思い出せるけど l声は 耳の底に(心の底にかな)
    いつも存在している、、
    義姉の 夫が(私の夫の兄)この夏なくなり
    私と1つ違いの 義姉は 未亡人になったけど
    兄の声はわたしのなかでも いつでも
    笑ったり 私に 呼びかけたりしてますよ〜(^ ^)

  8. おまさ より:

    カタナンケ様
    入院中、ベッドサイドに腰かけている時は
    ずっと夫の手を握っていました。
    ガーデニングで日焼けして荒れた私の手と違って、
    夫の手は白くてやわらかな綺麗な手でした。
    夫の声を思い出すことも、笑い声を思い出すことも簡単ですが、
    笑い声を聞きたくて、おどけていた自分に会うことはなくなりました。
    毎日当たり前にあったものが、なくなるのは辛いものです。
    でも心配しないでくださいね。
    今はもう乗り越えていますから。^^
    時々、寂しくてたまらなくなる時もあるけれど、
    私には「さわら」がついてますから。(^_^)v
    コメントをありがと~。

  9. すず より:

    こんばんは。
    お久しぶりです!
    コメントは久しぶりですが、いつもこっそり拝見していました~
    おまささんは強くて偉いです・・・
    最近大切な友人を、くも膜下出血で、あっという間になくした私は
    いつになったら立ち直れるのか・・・・。
    それに・・主人は多分、お酒の飲み過ぎで肝機能が悪く、精密検査の予定です。なにか病気がなければいいのですが。
    私の方が胃潰瘍になりそうなそんな日々を過ごしています。
    ちなみに、私も主人とは大学時代からずっと一緒です!

  10. ノリーナ より:

    おまささん、こんばんは。
    ご主人とは学生の頃からのお付き合いだったんですね。
    ひょんとご主人の宝物が出てきて一瞬その頃に思いをはせる。。
    素敵な時間をご主人はプレゼントしてくれたんでしょうね。
    まるでユーミンの歌に出てくるようなカップルだったのかなぁ~
    ちょっぴり羨ましい~~(^^)
    そして、、”すず”さんのコメントを見て息をのみました。
    実は私も先日親友をくも膜下出血でなくしたばかりだったのです。
    いつも日ハムを共に応援していた彼女は小さい頃から心おきなく付き合える友でした。
    元気で頑張り屋さんで自分は120歳まで生きるのだと皆に言ってたのに。。
    本当に突然目の前から大切な人がいなくなるってつらいですね。
    でもブログを通じてたくさんの方から励ましをいただいて心が暖かくなりました。
    会った事もない方々からだけど、こういうのってすごいな、ありがたいな、と思いました。
    ごめんなさい、自分のこと長々と書いてしまいました。
    おまささんが時々ちょっぴり悲しくなったときのブログはこちらも胸が熱くなります。
    でもおまけの”さわらちゃん”を見るとすぐほっこりしちゃうの(^^)

  11. おまさ より:

    すず様
    こんにちは、すずさん。お久しぶりです。
    大切なお友だちを亡くされたのですか‥。
    お辛いですね。
    私は、ちっとも強くもないし 偉くもないです。
    ずいぶん長い間、泣いてばかりいました。
    御主人様の再検査で胃潰瘍になりそう‥よく分かります。
    本当に、何事もなければいいですね。
    後で笑い話になりますように。
    何もできないけれど、祈っています。

  12. おまさ より:

    ノリーナ様
    こんにちは、ノリーナさん。
    突然の別れは、二重に辛いですよね。
    ブログでのやりとりで慰められる‥分かります。
    私もそうでしたから。
    ご親友の旅立ちの傷が、1日も早く癒えますように‥。
    力のない私ですが、恵庭から応援しています。

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