厳しい寒波が遠ざかり、今日の最高気温は氷点下1℃台まで上がりました。
凍りついていた長都沼にも水面が広がり、沼にまたオオハクチョウが戻って来ました。
展望台から100mほど歩いた先で、オジロワシを見つけました。
獲物を足で固定し、鋭いくちばしで引きちぎるようにして食べています。
何やら黒い棒のようなものを丸呑みにしました。
何だろう、アレ?
家に戻って謎は解けました。
オジロワシの足にぶら下がっているのは、オナガガモの首や頭。
先ほどの黒い棒は、オナガガモの足でした。
現場にいらした方から、獲物を仕留めたのはオオタカで
それをオジロワシが横取りしたのだと教えて戴きました。
残酷なようですが、これが自然のルール。
毎日がサバイバルの野生動物。
もし私が人間じゃなかったら、きっと1日でアウトだろうな。
生死をかけた攻防が、そこここで繰り広げられています。
おまけ
あたしも無理です。
自然の摂理だもんね、、
仕方ない、、
でもね さわらちゃん、、 自由にお外に出られたら
かわいいと思っていた すずめたちが
飛び交うすがたに きっと 我慢できないわよ〜
カタナンケ様
気弱なさわらですが、さすがに雀には闘志を燃やします。
でも雀も大したもの。
逃げないでチチチチチ!と威嚇してきます。
もしかして弱い猫だと見透かされているのかも。(笑)