ずっと気になっていた、枝についている泡。「いったいこの泡は何なのか?もしかして、とんでもない恐ろしい虫が潜んでいる?」とにかく解明すべく、泡を触ってみると‥嫌~な、ベトベト感‥。うぇ。
ねっとりとした泡をティッシュで取り除くと、中に居るのは意外に弱そうな小さな虫。「な~んだ、動きものろいし、怖がることはなかったなぁ。」
この虫君、「アワフキムシ」という名前の吸汁性の害虫らしいです。(ストレートなネーミングで覚えやすい♪ ) 泡はアワフキムシの排泄物を利用して作られ、外敵から身を守るための隠れ家になっているようです。。多少の雨ではビクともしない丈夫な家のようです。
左の写真が、泡の中の住人(アワフキムシの幼虫)です。写真を撮るためにベトベトする泡のお家から出て行ってもらいました。成虫は1cmくらいの大きさで、セミに似ているそうです。 どちらも植物の汁を吸うけれど、生育に目立った影響がでることはないとか。むしろ、この泡が、美観を損ねるのが問題視されているようです。‥まぁ、確かに‥。
たいした、レポートです。
私の疑問、不安すべて解決です。
でも、「嫌~な、ベトベト感‥。うぇ。」と言いながら、よく、ティッシュ
で泡を取り除き、まして、家から追い出し、写真を撮りましたね。
観察力は、このときにはすでに、おまささんは身につけていたので
すね。
虫の立場を考えると、大笑いです。
人間でいうと、寝てるところ、布団、枕すべて剥ぎ取られたわけです
よね!
アワフキムシの幼虫は、どんな思いして写真に撮られていたのでし
ょうね!
ふふふ・・ やっぱり笑えてしまいます。
グッチ先生
コメントをくださったのですね。
なんとなく、過去にタイムスリップしたみたいです。
虫の立場‥!
そうか、そういう発想はなかった!
確かに、丸裸にされたアワフキムシにしたら‥。
寒かったかなぁ?
可笑しいですね。ふふふ‥
この記事を書いた頃は、無我夢中‥というか、必死でした。
今思い出すと、健気な自分に涙しそうです。
今の自分はどうなのかな‥?
ちょっと反省の、おまさでした。
そうか・・、
この日記を書いている時、必死だったんだ! 涙してたんだ!
知っちゃうと、愛しくなってしまう。
笑ってしまって、ごめんよ!
グッチ先生
ううん。ちっとも。
笑っていただいた方が嬉しいです。
8月が近づくと、どうしても泣き虫になってしまいます。
今年はもう大丈夫かと思ったんだけどなぁ‥。
水戸黄門を見て 泣いたことはないんだけどなぁ‥。