庭に咲く、ちょっと気になる草花をアップしてみました。左から、スズラン、リグラリア、タイツリソウです。
スズランは特に珍しい植物というわけではありませんが、白い小花が鈴なりに咲く姿はとても魅力的です。「北国の日陰に咲く花」のイメージが強かったのですが、本当はお日さまが大好き。日当たりのよい場所だと、がっちりとした元気な株になり花つきも抜群です。
リグラリア‥これはまるで「ふきのお化け」みたいです。ちゃんとした名前は、リグラリア・デンタータ「ブリッド・マリー・クロフォード」。舌をかみそうですね。葉の形、色ともなかなかのもの。単調な庭に変化を出すには、もってこいの植物かもしれません。
そしてこのタイツリソウ。う~ん‥これまた、実にユニークです。みなさんには、この花の形が何に見えますか?おまさ には、ハートの顔をした宇宙人‥??
ともかく、とても丈夫な宿根草で手間いらずです。夏には地上部が姿を消してしまいますが、枯れたわけではなく夏に休眠するタイプなのでご安心を‥。