初の「サケのふるさと千歳水族館」
サケの遡上には少し早かったけど 堪能してきました
淡水大水槽を泳ぎまわるチョウザメの仲間は 迫力満点
引きで撮ると こんな感じです
ポンコツ写真なので 薄目で見てね
体験ゾーンでは 人生初のドクターフィッシュとの触れあい
まさかこんなに気持ちがいいなんて‥
癖になりそうです
他にも 魚に触れることができるタッチプールや(私は勇気がなくて触れなかった)
至近距離で見られるカイツブリなどもいて ちょっと興奮しました
水中を猛スピードで泳ぐカイツブリの姿は なかなかのものでしたよ
さあ 続いて紹介するのは 国内唯一の水中観察窓のあるエリア
窓を隔てて見えるのは 本物の千歳川です
フロアマッピング
この水中観察ゾーンに向かう道の 演出がまた素晴らしい
川底を思わせる照明と 神秘的な水音 床に広がる波紋
それらがあいまって 期待値はMAXに
残念ながら ガラス越しの川にいたのは ほとんどがウグイで
遡上してきたサケの姿はわずか1匹だけでしたが
(遡上シーズンはもう少し後ですものね)
それでも 満身創痍の親魚の姿は衝撃的で
旅の過酷が想像されて ちょっぴり切なくなりました
↓ こちらは 淡水水槽のサケ
千歳川に泳いでいるものではありません
でもあとひと月もすれば 水中観察ゾーンでも
これと同じような光景が見られるのかもしれませんね
ちなみに 放流された稚魚のうち 親魚となって戻ってくるのは わずか1%だけ
去年はその1%にも満たなかったのだそうで
貴重なんですね サケ
千歳水族館
こちらは インデアン水車(捕魚車)の模型
本物は千歳川に設置されています
サケの遡上が本格的に始まると 橋の上からサケの捕獲風景が見られます
この水車の設置目的は サケ・マスの増殖に必要な親魚を捕獲すること
仕組みは せき止めた川の一箇所に魚道をあけて
そこに入ってくるサケを水車で獲るというシンプルなもので
動力も電気ではなく 純粋に水力によるものだそうです
サケの遡上がピークを迎える頃
また行ってみよう~と心に決めた私でした
おまけ
あたしも お魚持ってるよ
お魚も けっこう 頭が賢い?のもいるみたいだし
必死で子孫を残そうとする 努力は 健気で
(タコはすごい 頭脳の持ち主だしね)
そういう 深い知識をしると
何も可哀想で たべられなくなる、、
ビーガンに走る人の気持ちもりかいできるよ〜
(アレルギーもあるでしょうが)
オーストラリアで シュノーケリングした時に
夫がナポレオンフィッシュを見つけ 尻尾を触ろうとしたら すい〜とにげて 夫の後ろに周り お尻をつつこうとした、、 と 驚いていたわよ〜
アナログ人間のわれは 水力のみの水車、、
造形も美しいのに感動です〜
今や、水族館は「見せる、魅せる、自然界」って感じがするね
ただのガラスケース水槽とは違って、巡る楽しさを満載だね
鮭、わずか1%しか親になれないなんて知らなかった〜
貴重な命をいただいていること、心に留めて食べなくっちゃね!
この写真、スマホ撮影?すごく綺麗に撮れてる!
現地の水車の仕組みも面白いね
素敵なリポートを、ありがとう
ちょっと旅した気分で嬉しいな