ひと休みした後で 今度は逆方向にあるベネチアン(ホテル)に向かいました
照りつける太陽が‥ うぅ 体力を奪っていく‥
できるだけ日陰を選びながら なんとかたどりついたベネチアン
はぁ‥あちい
ロビーの参り天井には 美しい手描きのフレスコ画がありましたが
くたびれ果てて写真を撮る気力がありませんでした
今思うと勿体ない事をしたと 後悔しきりです
弱虫おまさめ!
ベネチアンは世界でも屈指のメガリゾートで
敷地内につくられた運河には ゴンドラまで浮かんでいます
ショッピングモールの青い天井が 静かに流れていました
運河沿いに素適なお店が連なって‥
‥ん?
わぁ~ 屋内にも運河が流れてるじゃん!
船頭さんの歌うカンツォーネが 建物の中に響き渡ります
ブラヴォー!
おぉ‥なんという贅沢
全身真っ白の大道芸人さん 本物の彫像みたいでした
巨大アイスを完食したせいでお昼抜きとなっていた2人
バフェを食べるほどのお腹の自信がなく 結局ベネチアンの
パンダエクスプレス(Panda Express)で済ませることにしました
日本人旅行者にダントツの人気という情報 頷けます
この味付け とっても美味し~い
ひとまず これでホテルに戻り
そしていよいよ 待ちに待った「シルク・ ドゥ・ ソレイユ」の「O」の始まり!始まり~!
チケットに書き込まれた Wet seat の文字
私達の座席 なんと‥最前列のど真ん中でした
O 型の広いプールの水面は ちょうど私達の胸の位置にありました
こんな角度からショーを観ることができるなんて‥
出演者の息づかいや 掛け声 床を蹴る音 水の跳ねる音まで聞こえてきます
深い水中に勢いよく飛び込んだと思うと 次の瞬間は水の上を人が歩いている
空中の演技に目を奪われていると いつの間にか水面から人が現れる
どんな仕掛けがあるのか知らないけれど 湧き出る水や 消え失せる水は神秘そのもの
服が濡れたって 髪が濡れたって平気だよぉ~
ショーが終わって興奮冷めやらぬなか マグネットを2つ買ってしまいました
ホテルの部屋に戻って窓の外から見た パリスのエッフェル塔
歩き通した1日 足には水ぶくれになった豆ができていました
絆創膏を貼って
今日は おやすみなさい