季節を感じる草花はいろいろあるけれど、
秋といえばこのススキ。
昨日は十五夜でした。
道端に生えたものを何本かいただいて、
家に持ち帰りました。
真ん丸のお月さま。
今でも、うさぎが餅つきをしているのでしょうか。
子供の頃 父と2人で眺めた月を思い出します。
アームストロング船長が人類初の月面着陸をした日、
私は父と並んで庭先で月を眺めました。
2人だけでそういうことをするのは とても珍しいことだったのと、
漆黒の闇に浮き上がった遠い星に初めて人類が足を踏み入れたという感動で
この日のことは強く心に残る記憶となりました。
一応、お供えのお団子も作ってみました。
白玉粉で作ったお団子は、水分が多めだったせいで
月見団子というよりは、出来そこないのヘモグロビンのようになってしまいました。
形よりも味よ。食感よ!
食べることを重視して作っていると
ちょくちょくこういうことになります。
ちなみに この後お団子は、
鶏肉や牛蒡、大根、人参、ネギ、アゲ、豆腐と一緒に
私のお腹に消えていきました。
うさぎ、うさぎ。なにみてはねる。
さえざえとした月を眺めながら、亡くなった父を想いました。
あの美しいまあるい 月に 人間が降り立った、、という
事実は いまでも なかなか しんじがたいものが
ありますね〜
月が 手が届くほどに大きかったり とお〜っても
小さく遥かに 見えたり、
これもふしぎ〜
不思議なことが 不思議のママである、、ということも
素晴らしい〜と 思うんだけど、、ね、、
カタナンケ様
そうですね。
夢を見続けるというのも、大切なことかもしれませんね。
月の写真を撮りながら、思いの外 月が早く動くことに驚きました。
三脚にカメラを固定し、窓を開けて夜空を狙いました。
ひんやりとした空気が入ってきて、秋の深まりを感じました。