自然

霧氷

このことろ氷点下20℃前後の厳しい冷え込みが続いています。
まるで町全体がすっぽりと冷凍庫に入ったようです。
外に出ると手袋をしていても指がジンジン、頬がピリピリと痛みます。
昨日の寒さは特別で、
ナナカマドの赤い実にも
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木々の枝にも、真っ白な氷の花が咲きました。
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こういう日車で走っていると、息を呑むような絶景に出くわすことが少なくありません。
思わず停まって写真を撮りたくなりますが、冬場の路肩駐車は危険そのもの。
後ろ髪を引かれながら、大概通り過ぎることになります。
そういう時は風景を目に焼き付けます。
そうして、私はなんて幸せ者なんだろうと思う事にしています。
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この日は日中になってもなかなか気温が上がらず、
正午近くまで霧氷を楽しめました。
はらはらと氷が落ちて木の枝が目立ち始めた頃、ハクチョウ達が沼に戻って来ました。
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東京から戻って来たとき、ここは別世界だと思いました。
氷の国。
厳しく美しい、お伽の国。
ほんの数日離れていただけなのに、不思議です。
お伽の国での暮らしが始まりました。
背筋をしゃんと伸ばして深呼吸。
さあ、頑張るぞぉ!

POSTED COMMENT

  1. カタナンケ より:

    おはよう〜
    こちらは 晴天、、しょうしょう風あり、、
    (われは 少々 風邪あり、、です)
    お布団もほせる お天気が北国の方には
    申し訳ないけど
    そのかわり そちらの 息をのむような
    美しい 自然の造形には お目にかかれないわ〜
    ふゆがれの 茶色の葉っぱが汚い 我が家の庭です〜

  2. おまさ より:

    カタナンケ様
    こんばんは^^
    お風邪を召されたのですね。
    どうぞ大事になさってくださいね。
    東京でロウバイが咲いているのを見かけました。
    黄色い小さな花を見て、とても嬉しくなりました。
    寒さと雪に埋もれた生活が続くと、
    地面を見るだけでも心が沸き立ちます。
    冬枯れの葉も、愛おしいです。
    寒さに耐えるご褒美は、美しい自然の造形と
    春の喜びの大きさかもしれませんね。

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