お隣の畑のルピナスが満開です。
ノボリフジ(昇藤)って言うんだよ。
そう教えてくれたのは、畑に苗を植えたご本人でした。
藤の花が逆さまになったように見えるから、昇藤なんでしょうね。
花は下から順番に開いていきます。
個人的には、上まで開ききった姿よりこのくらいが好みです。
花壇に植えるには場所を取るし、1株だけ植えても様にならない。
ルピナスは群生させると見応えがあります。
畑に広がるルピナスを見ながら、
心底「ありがたいなぁ。」と思うのです。
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私は草花の衝動買いをほとんどしません。
「植え場所がないから」というのが大きな理由ですが、
先日堪えきれずに宿根草を買ってしまいました。
トロリウス・クルトルム” アラバスター “
Trollius ×cultorum ” Alabaster “
キンポウゲ科、キンバイソウ属
ボタンキンバイの仲間で、花色は淡いレモンイエロー。
写真の株はまだ完全に開いていませんが、
開いた花はころころとしていて、まるでポリアンサローズのようでした。
花は晩春だけでなく秋にも花が咲くそうで、
耐寒性、耐陰性ともに優れているというからすごいでしょ。
‥で、我慢できなくなりました。(笑)
トロリウスは、午前中たっぷりと陽の当たる東側の花壇に植えてやりました。
広がり過ぎたプルモナリアを整理して‥。
そうなんですよね。
何かを1つ植えるためには、何かを1つ処分しなきゃならない。
いい場所が見つからなきゃ、鉢植えで育てるか、
ポット苗を持ったまま庭をうろうろする羽目になっちゃう。
まっ、とりあえず今回は、まずまずの植え場所が見つかったのでセーフでしたけれど。
大株になってレモンイエローの花が株を覆うようになったら、
もしかしたらあなたの所へお嫁にいくかも~。
増えすぎた プルモナリア、、、
羨ましい〜
こちらでは やっと手に入れて植えても 蒸れで消えてしまうわ〜
ほんらいは 強い植物のようだけどね〜
隣の畑のルピナス、、
ターシャさんの 野のようにいっぱいだと すてきだわね〜
カタナンケ様
プルモナリアは特別暑さに弱いですからね~。
恵庭でも30℃前後の日が数日続き、雨も全く降らずで、少々くたびれて見えます。
でも、ルピナスは元気だなぁ。
本州では育てるのが難しいと聞きますが、こちらでは放任していても
こぼれ種で簡単に増えていきます。
ターシャさんの野のように‥ステキですね。
初めまして、ひょっとしたら何年か前に、投稿させていただいたかもしれません。
花咲きおまさ、さんの「お花図鑑」は大変役立つので使わしていただいています。
トロリウス、私も去年植えました。ところが全く花が咲かないままでいます。苗は枯れずに、今年も芽を出しているのですが・・。
それで、今年、花芽をつけている苗を買い増ししました。これは、さすがに、咲いてくれました。レモンイエローよりも少し白っぽかったです。
大きな株になってくれるのはいつのことやら、気長に待つことにします。
山栗様
こんにちは。
お花図鑑、お役に立っていますか?
よかった。とても嬉しいです。
我が家のトロリウス(アラバスター)も、レモンイエローというよりクリーム色に近いかもしれません。
寒冷地向きの丈夫な宿根草のようですから、花がつかなかった苗もそのうち
いっぱい花を咲かせてくれると思います。
待って待って花が咲いたときの感動は格別ですから、楽しみですね。