娘の所に滞在中
地植えにされたイングリッシュラベンダーを見つけました
元気いっぱいの美しい株です
寒冷地向きの植物と思っていましたが
風通しのよい場所なら 関東でもちゃんと育つのですね
我が家の庭にも10株近くのイングリッシュラベンダーがありました
バラとのコンビネーションは大のお気に入りだったし
花後も愉しめる美しいシルバーリーフや心地よい香りは
なにものにも代えがたいものだと思っていました
ところが去年の冬越しがうまくいかず ほとんどの株が傷んでしまいました
悩んだあげく 思い切って
ラベンダーの代わりにネモローサ(宿根サルビア)を植えることにしました
一抹の寂しさはありましたが
これで株が傷む度 植え替える必要はなくなるし
面倒な剪定や冬囲いから解放される
ローメンテを目指す者としては悪い選択ではないような気がしていました
イングリッシュラベンダー(オカムラサキ)
ところが実際育ててみると まさかまさかの思いもよらない問題が起きました
花柄を摘んでやれば次々と脇芽が伸びて花を咲かせてくれる宿根サルビア
ずらりと植えたネモローサの花柄摘みは
思っていた以上に手間のかかるものでした
でもなにより困ったのは 虫
手入れをするたび 小さなブヨが私を刺しました
虫よけスプレーを使いましたが それでも奴らはやって来ます
刺されたあとの痒いこと
藪蚊なんて問題にならない痒みです
これには参りました
早朝庭に出るのが怖くなり
すっかりガーデニング熱がさめてしまうほどでした
痒みは何か月も続き 未だに刺された跡が残っています
トラウマになってしまったネモローサの群落
今年の春 またラベンダーに戻そうかと真剣に悩んでいます
おまけ
ネモローサたちはどうなるの?
こんにちわ 遅咲きです。
お疲れは癒えましたか?
やっと お庭の事が載っていたので少しホッとしてます。
また 楽しませて下さいね。
ええ?
冷涼な土地でも ブヨはでるの?
こちらは 蚊には なやまされるけど、、
サルビアネモローサが ブヨをよんでるということ?
それとも ラベンダーが 虫をよせつけない、、ということ?
遅咲きのガーデナー様
元気で鳥見に飛び回っています
恵庭はまだ雪の中
根雪がとけ 庭の記事が書けるようになるのは4月になってからでしょうか
カタナンケ様
出ます!出ます!
と言っても 去年のようにひどい目に遭ったのは初めてでした
何十か所も刺されて 気が変になりそうでしたよ(汗)
今までネモローサを植えたことはありましたが こんなことはありませんでした
20株以上まとめ植えしたのですが そのせいでしょうかねぇ
株元からウワァ~ンと小さいブヨの群れが現れて‥
あぁ 思い出すのも怖い~
ラベンダーには虫除け効果があると聞いています
やっぱ ラベンダーにしようかな~
ラベンダーわたしも好きです。
最近はひと株が安いので、
5年に一回くらいで買い替えています。
タネで育てたものは、やはり強くて15年経ってもじょうぶでしたが、
ここ数年の暑さで株が弱ってきたので抜き時かな・・て思いました。
わたし・・・ 冬囲いしたことないです(笑)
ぺちゃんこになっても、春になったら、もとにもどります。
剪定も、かなり短くにぎってガッツリ切る・・という荒業です(^_^;)
ブヨ、大変でしたね。
このところの北海道の夏は、以前よりも湿度が高くなって、
虫の発生率高くなりました。
建てたころは、素足、半袖で庭でちょっと草とりしても、
虫に刺されるなんてなかったのですが・・
今は、ちょっとした庭の茂った場所に、ブヨが潜むようになりました。
ちゃんとガードした服装をしないまま思いつきで庭にでられなくなりました。
kumi 様
我が家のラベンダーは ちょうど屋根の雪がドカーンと落ちる所に植えてありました
湿った重い雪が落ちては ひとたまりもありません
雪囲いは必須でした
春に株の周りを中耕していましたが どうも不十分だったようです
落雪のせいもあるのでしょう
土がカチカチになっていました
これでは丈夫な株が育たないと 反省しました
花後の剪定は弱剪定
晩秋にする剪定は強剪定
私も思いっきり切っていましたよ
ブヨの件 一度目はスカートで出ていて大変な目に遭いました
それ以来 長袖にジーンズ 首にはスカーフを巻いて用心していましたが
何処から入ったのかブヨが服の中へ‥
今は庭に少しでも水のたまるものを置かないように気をつけています
もうあんな思いはしたくありません
昔は良かったですよね
蚊すら出てきませんでした
< 何十カ所も刺されて 気が変になりそうでした、、>
蚊を一杯入れた 狭い場所に
人をとじこめる そういう拷問 きいたことあるよ〜
おお、、こわ〜〜 (@@)
カタナンケ様
スズメバチにブヨ
どうも私は虫に好かれるようです
気をつけねば‥