動物

冬鳥

すみません
ガーデニングブログなのに また鳥のお話です
興味のない方はスルーしてくださいね
さて 「渡り鳥」というと ハクチョウやマガンなどの
大きな鳥を想像する方も多いのではないかと思います
でも 実は小鳥も りっぱな渡り鳥
春と秋 餌の確保や繁殖のため 小さな体で長距離を移動します
北海道に冬に渡ってくる鳥(冬鳥)の多くはシベリアからやって来るのですが
ここ数年 めっきり数が減りました
(と言っても あくまでもこれは個人的な感想ですので
そのへんはご了承くださいね)
今年は特に数が少なく マヒワ や アトリ
ウソ ヒレンジャク キレンジャク ベニヒワ
さっぱりです
これだけ冬鳥の数が少ないと
繁殖地になにか起きているのではないかと心配になってきます
撮影は留鳥頼み
ふわふわモコモコのシマエナガや
カラ類 キツツキ類にお世話になっております
シマエナガ
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シマエナガ
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こちらは漂鳥(ひょうちょう)の ミヤマカケス
夏は涼しい山で子育てをし 冬になると平地におりてきます
ミヤマカケス
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下の鳥は 冬鳥のツグミ
1月中旬を過ぎて ようやく姿を見せ始めましたが
それでも例年と比べると 数は格段に少なく感じます
ツグミ
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ただ 大型の冬鳥は 例年通り
いや それ以上かな
この日千歳川近くで見たオジロワシ・オオワシの数は
確認できただけでも10羽はいました
オオワシ(成鳥)
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鳥見の帰り道に出会った夕焼け
あんなにきれいだったのに 写真に撮ると あれっ?
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ごめんなさい
ほんとうは 素晴らしい景色だったんです
P1290161.JPG
※※※ ※※※ ※※※
1月もあとわずか
白線(区画線)が見えなくなった道路が増え
交差点に積み上げられた雪山が大きくなってきました
車道や駐車場のあちこちには 固い雪の塊
ビッグホーンに乗っていたときは ちっとも気にならなかったけれど
今はボディーの下を擦りそうでハラハラです
このくらいなら大丈夫と通り過ぎたら
ゴリン!
冬の前に塗装し直したばかりなのに
ガックリです
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滑りやすい 見通しが悪い冬道
お互い事故のないよう 気を引き締めてまいりましょうー
おまけ
P1280053.JPG
みんな 気をつけてね

POSTED COMMENT

  1. ここよこ より:

    寒さでふっくらと膨らんだ
    可愛い野鳥。
    シベリアから渡ってくるのですね。
    遠い距離を迷わずに
    凄いな・・・
    おまささんは、
    何年も野鳥を見ているから
    数が減っていることにも
    気付かれるのですね❗️
    固い黒っぽい雪のカタマリ
    タイヤに擦れたり、
    落ちているのを踏んだり・・・
    いやですよね~
    冬道はツルツルだったり、でこぼこだったり
    深雪だったり、何かと大変です。
    寒い駐車場で待っていてくれる車
    悪路でも走ってくれる車に感謝しています。

  2. katananke05 より:

    縞エナガは あいかわらず ぷっくりと かわゆいお姿で
    両手でふんわりと つつみこみたくなりますね〜
    渡り鳥が少ないのは 生息地も 暖かくなっているから?とか 言うことは
    ないのかしらね〜
    ちょっと心配ですね〜
    夕焼け しっかりきれいなのがわかりますよ〜
    寒さの中 写真ありがとう〜

  3. おまさ より:

    ここよこ様
    ごめんなさい 書き方がダメでした
    ふっくらモコモコのシマエナガは留鳥で 渡りはしないんです
    ちなみに留鳥というのは 1年を通して同じ場所に住む鳥のこと
    渡り鳥(冬鳥)の少ない今年は 留鳥が頼りなんです
    冬道は緊張します
    アイスバーンや吹き溜まり デコボコ道にそして雪の塊
    底をこすったときは ガーン
    こんな小さいのでもダメなのかと ショックでした
    避けようと下手にハンドルを切るのも危険ですしね
    お互い 運転には気をつけましょうね

  4. おまさ より:

    katananke05 様
    冬のシマエナガの愛らしさには まいってしまいます
    姿形も羽色も天下一品です
    冬鳥が少ないのは もしかしたら繁殖地の開発による自然破壊が原因かも
    と 1人想像力をたくましくしています
    以前 夏鳥が激減したときも 森林伐採による環境破壊が原因でしたから
    鳥は正直です

  5. katananke05 より:

    おまささんの おっしゃる[繁殖地の 開発による 自然破壊、」というのは
    こちら 北海道でのことかしら、、

  6. おまさ より:

    katananke05 様
    冬鳥の繁殖地はシベリア方面
    北海道の北でのお話です
    でも なんの根拠もない私の想像ですから
    あまり真に受けないでくださいね

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