年々早くなっていくバラの開花期
6月だというのに 遅咲きのバラを残してほとんどのバラがピークを迎えてしまいました
クリアピンクのジョンクレアは 細くしなやかなステムの先に
ころころとした可愛い花を咲かせています
花もちはあまりよくありませんが 絶えることなく次々と花が咲くという優れもの
株元のイングリッシュラベンダーとの相性も抜群です
ジョンクレア
淡いピンクのこちらのバラは エグランティーヌ
パールピンクの花びらがなんとも上品な 香りのよいバラです
花弁数が多く 開くとまた違った印象になります
よく伸びますが 強剪定でコンパクトに仕立てることもできます
エグランティーヌ
アプリコットピンクのこのバラは アンブリッジローズ
あまり大きくならない直立型で 花壇でも鉢でも管理しやすいバラです
『 耐寒性が強くない 』という評判があるようですが
今のところ 凍害で傷んだことはありません
フルーティーな香りがします
アンブリッジローズ
こちらは 軒下に植えたバラとイングリッシュラベンダー
下の写真は キャサリン モーリー と ジョンクレアですが 他にも
フェルディナンド ピシャール ・ ジャック カルティエ ・ スピリット オブ フリーダム
そして このブラザーカドフィールを植えています
ちなみにブラザーカドフィールは直立型
大きくなりますが がっしりとしたステムなので倒れにくく管理もらくちんです
大輪の濃いピンクの花を 繰り返しよく咲かせてくれます
丈夫で扱いやすく 香り豊かなバラです
ブラザーカドフィール
再び キャサリン モーリーの登場です
先ほどの写真と違い こちらは開き始めたばかりの花
蕾から開ききるまで キャサリンの美しさは特別です
よく伸びて樹高が高くなるので 低めのアーチなどに誘引してもいいかもしれません
香りも抜群です
キャサリン モーリー
アーチのつるバラも順調に開花が進み( 実際は下の写真より花数が多くなっています)
今 そうですね 6~7分咲きといったところでしょうか
例年よりコンパクトなってしまいましたが それでもアンジェラが咲き始めると一気に庭が華やぎます
アンジェラ
ピークを過ぎたゲラニウム(ケンブリッジ)には エゾシロチョウ
エゾシロチョウ
ヤマブキショウマの花には 見慣れないアブの仲間らしき虫
(ネット検索で シロスジベッコウハナアブと判明しました)
我が家の庭には虫がいっぱいです
シロスジベッコウハナアブ
ヤマブキショウマ 引きで撮るとこんな感じです
下に写っているのはアスチルベ
なんだかアスチルベの親分って感じにも見えますね
ヤマブキショウマ
ここからはまたバラシリーズです
下の写真は ポールズヒマラヤンムスク
咲き始めは濃いピンク色をしていますが 咲き進むにしたがって白くなります
大型のランブラーで 鋭いとげや次々と出てくるシュートの処理に苦労しますが
株一面を覆うように咲く花の美しさは格別
まるで満開の桜を見ているようです
ポールズヒマラヤンムスク
ただ花もちは あまりいいとは言えません
次第に色あせてきたポールズヒマラヤンムスク
次に雨に当たれば 終わりかもしれません
淡い色のバラは 雨に弱くて残念です
ポールズヒマラヤンムスク
白いバラ グラミスキャッスルも満開になりました
鋭いとげとゴツゴツとしたステムからは想像できない やさしい花を咲かせます
さわやかな香りがします
グラミスキャッスル
最後は ラプソディーインブルー
特徴的なのは なんといってもこの花色
我が家の庭では唯一の紫のバラです
しっかりとした直立型で管理しやすく とても丈夫です
香りはありませんが 次々とよく咲きます
ラプソディーインブルー
時々 『 バラは何本くらいありますか?』と聞かれるのですが
最近はまともに答えられたためしがありません
これではいけないと 改めてカウントしてみたら 全部で36株ほどありました
イングリッシュローズ オールドローズ フロリーバンダ モダンクライマー ランブラーローズ
ポリアンサローズ 修景バラ 原種
品種は様々ですが どれも庭木や草花と調和することを基準に選んだものです
バラのある暮らしを考えておられる方の 参考になればうれしいです
こんばんは
今年は、ほんとにバラが早いですね~
それにしてもばらの色がくっきり、しっかりと写し撮られていてすごい綺麗です
(自分で撮ると実際の色とは違ってしまうことが多いので)
おまささんのお庭で見ているようで嬉しいです
天使の写真をありがとう(^^)
家にはないバラばっかりなのでそれも楽しいし
バラの魅力からは暫くは離れられないです
モミジ様
おはようございます
ここ数年 バラの開花が早くなっていると感じていましたが
今年は一段と早くてハラハラです(笑)
私が庭の植物を撮るときは 薄曇りのとき
反射が少ないのでフィルターなしでもきれいに撮れます
やわらかな光で逆光気味に撮ると植物がしっとりと美しく見えますよ
バラは庭を始めて間がないとき(15~20年前)に買ったものがほとんどなので
最近出ているものとは違っているのかもしれませんね
新しいバラに興味がないわけじゃないんだけど
植え場所がないので できるだけバラ売り場には行かないようにしています
誘惑に弱いんです 私
やわらかい光で逆光気味にですね
出来るかな~やってみます。こんな風に撮れたら私のばらも輝きが増すでしょうね(笑)
私も誘惑には勝てずついつい増えてますが一因は上手く育てられなくて…
枯らしてしまったバラたちよ…ごめんなさいっ
一番長いので7年くらいかな~これからは欲張らずにじっくり育てていきたいです
モミジ様
もし絞りが調節できるなら 開いて(F値を小さくする)撮ると
ボケ味のきいた写真が撮れますよ
バラが短命ということは もしかして鉢栽培なのでしょうか?
鉢だと限られた土の中なので 植え替えをしないと根が詰まり弱ってしまいます
地植えでダメになるなら 土と日当たりの問題かもしれません
もしかして以前バラを植えていた場所にそのまま植えていないでしょうか?
バラはそういう土を嫌います(嫌地)
同じ場所で育てるなら 土をごっそり入れ替えれる必要があります
ふかふかの肥沃な土と 日の光と 適度な風通しがあれば バラは長く楽しめます
ガンバ!
カメラ(デジカメ)操作はどこか適当で自己流なのですが
-1にして(露出補正らしい)写してみました
ばっちりというか、これだけでも花の色がこれまでと全然違いましたーすごいですねー!
取説を(どこにしまったのかも忘れてましたが)面倒でも読まないとせっかくのカメラが勿体ないですね
バラの育て方も、同じことなんでしょうね
日当たりは良くないんです~ギリギリ4時間、太陽さんは相当に逃げ足が速いです(笑い)
そもそもバラを育てるのは無理かなとは思ってますが、その上によく分からないままに土や
肥料も自己流で、ようやくここ2~3年バラと仲良くなれてきたかなという感じです
今、一番のお気に入りは「レイニーブルー」おまささんのお庭なら、さぞかし映えるだろうに
と可哀そうに思ったり(笑) 優し気に枝垂れる感じがいいです
あの流れるようなフウチソウも憧れです
これまで配色や全体の風景とか考えなしに植えてたので徐々に手直ししていきたいと思っています
モミジ様
Pモードでも 露出補正やホワイトバランスは簡単に設定できるので
是非挑戦してください
それだけで白飛びや黒つぶれを改善できることがあります
設定に自信がなれければ AEブラケットといって
露出を変えて連写する機能もありますよ
あと ピントを合わせる場所が白いときは暗く
逆に黒いときは明るく写りますので
そのあたりを考慮すると失敗が減ると思います
バラは鉢植え栽培ではないのですね?
そうなると枯れる一番の理由は土かもしれません
日当たりがいいに越したことはありませんが
4時間日照時間があれば それで枯れるとは考えにくいです
バラに向く土はふかふかの土です
しっかり根が張れるためには 通気性や排水性 保水性に優れた土づくりが必須
そのためには堆肥などをすき込むのが効果的ですよ
肥料のやりすぎはかえって逆効果になることもあります
まずは団粒構造のふかふかの土を作り
これから始めましょう
春や花後の肥料は 土壌改良にも役立つ有機肥料をおすすめします
これまでオートかシーンに合わせる事が殆どでした
Pがあることすら目に入っていませんでしたが、こんな私に親切に教えて下さり
有り難うございます
バラは地植えも鉢植えもあります
堆肥も入れて自分なりに色々やっているつもりなんですが肥料が足りなかったり、やりすぎもあるかも
しれませんね
有り難うございます。頑張ります
モミジ様
オートモードで撮っていらしたんですね
初心者でもPモードなら大丈夫ですから
是非 挑戦してみてください
うーんと 写真がよくなると思います