日が傾くころ 美しいキタキツネに出会いました
顔と足だけが夏毛に生え変わり
まるで上等のコートを羽織っているようです
10m ほど離れた場所に 2匹の子ぎつねが見えました
遠目だけど なんて めんこい
子ぎつねの1匹が跳ねるようにして母ぎつねに近づき 甘えます
母ぎつねの眼差しのやさしいこと
大きな子の方はじっと座って こちらの様子を窺っています
立ち上がると結構な大きさ
背中やしっぽの毛が生え変わっているところを見ると
こちらは どうやら今年生まれた子ではなさそうです
再び座り込んだキタキツネの子
こうしていると まるでコーギーですね
しばらくして親子は ゆっくりと林の中に消えて行きました
先月初めから 鳥見のたびに探してきたキタキツネの親子
2か月かかって ようやく出会えました
夕方の薄暗い中だったけれど かなり距離もあったけれど
うれしい うれしい 瞬間でした
裏庭のポールズヒマラヤンムスクが はらはらと散り始めました
入れ替わるように 遅咲きのランブラー(サンダースホワイト)や
オベリスク仕立てのアルバメイディランドが咲き出しました
明日は恵庭の花とくらし展
今年はバスツアーのオファーもなかったし 特別気合を入れることもないのだけれど
やっぱり庭が気になります
日が暮れる前に もう1度剪定ばさみを持ってまわろうかな
バラが 一番見事な 時を迎え 丹精の甲斐が ありましたね、、
お客さまが見えるかもだから 花をバシバシ切って
バラ風呂、、とは まだいかないでしょうね、、
狐の お母さん 毛皮付きのフードをかぶっているようで
おかしいね〜
珍しい ショット ありがとう〜
katananke05 様
今は庭に出るたびバラの香りが漂ってきて とっても幸せな気分になります
バラ風呂は無理だけど 時々花束用にカットして
近所のかわいいプリンセスへプレゼントしています
毛皮付きフードをかぶったキタキツネのお母さん
なんだか とてもきれいに見えました
凛とした佇まいと 慈愛に満ちた眼差しのせいかもしれませんね
こちらこそコメントをありがとう~
キタキツネなんですね~
道内では時々キタキツネという名前は時々、耳にしますが実際の姿は曖昧な記憶しかありません
とても神秘的な印象ですね
何か想像力をかき立てる様子でお話というか絵本が出来そうですね
モミジ様
そうなんですね
北海道に住んでいるからと言って
誰もがキタキツネを知っているわけではないんですね
キタキツネの家族 ほんとうに絵本の世界に紛れ込んだようでした
夢のような時間でした