目の前をふわふわと飛ぶ雪虫を 、手で払いながら歩いたのは何日前のことだったっけ。
北海道ではこの雪虫が飛ぶと初雪が近い、と言われています。
昨日今日と、日中でも10℃になるかならないかの肌寒さでした。
ホントに初雪が降る日、そう遠くないかもしれません。
ケチらないで明日は、1Fにも暖房を入れようかな‥。
食器棚のガラスに映り込んでいるオレンジ色は、ミックスボーダーに植えたシャラの色です。
日当たりが良くないせいか、ここのシャラは通りに面したシャラに比べて紅葉の進み具合が遅いようです。
北側に植えた柏葉アジサイも、今がちょうど紅葉のピーク。
すっかり落葉するまで待っていては地面が凍りついてしまうかもしれないと、早めに冬囲いを済ませてしまいました。
葉を残したまま竹に巻きつけられた柏葉アジサイ。なんだか少し窮屈そうです。
ツルアジサイは、その殆どの葉を落としました。茎(つる)の先端には、新しい芽がしっかりとできています。
輝くような命です。
先日ヤマボウシの剪定をしました。
夏にぐんぐんと伸びる枝を見て剪定したい衝動にかられましたが、グッと我慢。
夏場の剪定だと、切ったあとにまた勢いよく茂ってしまうと名人からアドバイスを受けていました。
花芽を落とさないように気を付けながら、三脚の上で太枝切鋏を振りまわし‥バッツン、バッツン!
今月の粗大ごみの日、また山のような枝の束になりそうです。(汗)
おまけ
秋の渡りのピークは過ぎましたが、長都沼にはまだたくさんのオオハクチョウやヒシクイがいます。
コォー、コォーというハクチョウの鳴き声が、何故か私にはいつも少し切なく聞こえるのです。
でかけなくても 食器戸棚を眺めているだけでも
美しい〜よね、、 時間の移ろいに
色合いも刻々変わって〜 なあんてね〜
わたりどり、、また元気でかえってきてね、、と
おもわず つぶやいてしまいそう〜
KATANANKE 様
何かに映る景色に、ハッとすることが少なくありません。
それは水面だったり、窓だったり、食器棚だったり、いろいろです。
光を通して時間を写しだすことが、好きです。
その気になれば、周りは美しいもので溢れている気がします。
渡り鳥、また元気で帰ってきてね。
迷子にならないように、しっかりとくっついて。
思わずつぶやく気持ち、とってもとっても解ります。