人知れずひっそりと咲く山野草には、長く心に残る不思議な魅力があります。
今日花友Aさんの庭にお邪魔しました。
庭の一角に広がるエゾエンゴサクとカタクリの群落を見て、言葉を失ってしまいました。
自分の庭でこんな景色を楽しめるなんて、
すごい!
きっと長い年月をかけて気長につくったんだろうな。
西洋オキナグサも かわいかったし
タツタソウは、亡くなった夫の好きな花。
こちらは、フリチラリア ウヴァヴルピス。
学名 Fritillaria Uva vulpis
(ユリ科・バイモ属)
舌を噛みそうな名前です。
ラテン語なんでしょうけれど、とても覚えられそうにありません。
フリチラリアの仲間は、日本でも数種類自生しているものがあるようです。
クロユリなどがそうらしいですが、ウヴァヴルピスはどうも中国原産みたい。
草姿も美しく、花色もシックで申し分なのですが、
もうちょっと言いやすい名前にして欲しかったな~。
せめて、ウバカルピスくらいに。‥ダメか。
おまけ
それは止した方がいいと思います。キリッ!
お庭に、、、
すごいですね、、
山野草 は 増えにくいものがおおいから
きっと気長にすこしずつ 増やしていらしたのでしょう〜
このばいもは うばなんちゃら、、というのですね
色がいかにも うば??
カタナンケ様
時間をかけて造っていく庭というのも、いいものですね。
私も数年前、庭の片隅に山野草のコーナーをつくりました。
1株だったカタクリが、今年は3株ほどに増えました。
ニリンソウは、かなりの株数に‥。
こういうのも楽しいですね。
うばなんちゃら。あはは、確かにシックな花色です。