娘の所に滞在中 JRとバスを乗り継いで
何度か海浜公園を訪ねました
目的はミヤコドリ
育児を手伝いに来たはずなのに‥私なかなかの重症です
くちばしの赤いのが そのミヤコドリ
ビル群と野鳥の取り合わせが 私にはとても新鮮でした
今回は 軽いレンズしか持って来てなかったので
ミヤコドリは豆粒サイズ
写真はどれも う~んとトリミングしています
これではマズイと
何度目かの訪問に合わせて ついに長靴を購入しました
我ながら‥怖いです
それでもあまり被写体に近寄れず
結局満足のいく写真は撮れずじまい‥
次回は重いレンズも持って行くぞ!
と 心に誓ったのでありました
園内には パラグライダーを愉しむ人
潮干狩りを愉しむ人 散歩を愉しむ人
鳥見や写真を撮りに来た人と なかなかの賑わいでしたよ
ミヤコドリのことしか頭になかった私ですが
ここでハマシギの大群を見て大感激!
群れがひと塊になって空を舞います
背中が見えているときは黒く
腹が見えているときは白く
それままるで海の中を自由に泳ぐ魚の群れのようでした
やがて日が傾き始め
美しい夕焼けが始まります
薄暗くなった園内を通り抜け
バス停に向かいます
バスは1時間に1本
乗り遅れたら大変です
(1度 乗り遅れたけれどね)
美しい街並みは心地よかったし
お洒落なカフェや美味しそうなケーキや
素敵な商品の並ぶお店はとても魅力的だったけれど
真っ赤な太陽や
きらきら光る鳥の羽や
木々のやわらかな新芽を見ないと
どうも落ち着きません
イソップ童話に
「田舎のねずみと町のねずみ」というのがあったけれど
どうやら私は「田舎のねずみ」
昨日は鵡川で
道を横断するエゾシカを見ました
海霧の中へ消えてゆく2頭を見送りながら なんとも幸せな気持ちになりました
そうねえ〜
奇麗な町並みも きたないよりは そりゃあ良いに決まってるけど 整いすぎたのよりも
くずれそうな 草葺きの屋根に タンポポがさいてるのとか
ぺんぺんぐさの 白い花が 風にゆれてるのとか見ると
なんだか胸がきゅんとするのは、、
わたしも 都会うまれの 性は 田舎のネズミなのかしら〜
ところで 都どりというのは この背中が黒くて
くちばしが赤い鳥?
ちゃうよね、、白い鳥だよね〜
カタナンケ様
私は命あるものに惹かれます
同じように見える自然は 実は変化に富んでいて
一度として同じものはありません
見る度 新しい感動が生まれる自然の前に
無機質な光景はどんなに美しくても霞んでしまうのです
日本文学に登場する都鳥は 白い鳥(ユリカモメ)ですが
野鳥でミヤコドリというと 朱色のくちばしを持った背中の黒い鳥をさします
狙ったわけではないのですが 偶然ミヤコドリとユリカモメが写っていました
ちなみに朱色のくちばしを持ったミヤコドリは 日本では数少ない冬鳥(旅鳥)で
この鳥を狙って遠方から人が来ることも珍しくないんですよ~
おいおい、、おまささん 5時には起きてるの?
都鳥=ゆりかもめ だけど それは 詩歌の世界なのね〜
野鳥の世界ではこの 鳩よりもおおきい 黒っぽい鳥が
都鳥、、ですか〜
しらべたら 世界に100羽くらいの貴重な鳥だとか、、
ソノ半分がこの 東京湾にいるらしいよ、、
おまささんの おかげで 御勉強したわ〜
ありがとう〜
カタナンケ様
おいおい カタナンケさん
スーパーサマータイムの私にとって 5時なんて遅いくらいですよ
な~んて 今朝はたまたまです(笑)
数はよく分かりませんが ミヤコドリが珍しい鳥であることに間違いはなさそうです
憧れの鳥に会えて 嬉しかったですねぇ~
降っていた雨が お昼前から雪に変わりました
かなりの勢いで降り続いています
あっという間に積雪が15cm ほど上乗せされました
湿った雪なので 真冬のようなことはないと思いますが
北国の春はまだまだ遠いみたい‥(溜息)
暖かくてよくはれた今日なので 駅迄30分歩いてみたら
安い花やさんで 深山オダマキ みっけ〜 (^^)
青い色の好きなオダマキ、、 むか〜しうえたけど
消えたので 又買ってみた〜
でも 普通には花期は 5月頃でしょ〜
地植えにしたけど だいじょうぶかなあ、、
苗は丈夫だと思うけど
青い大きな花と 蕾が結構ついてるのよ〜
お花がかわいそうかもね〜
夕方 すごくさむくなってきて、、
雪雲みたいなのが 出てきた〜
こちらも 春は まだまだ 遠いようです〜
カタナンケ様
オダマキは耐寒性の強い植物だから
関東なら霜にでも当たらない限り 花や蕾も多分大丈夫だと思います
1月下旬から3月上旬まで関東で過ごしましたが その暖かさにびっくり!
クリサンセマムやビオラが気持ちよさそうに咲いていて
私から見ると それはまるで春そのものでした
羨ましい~!