その他

夢の話

鳥見を始めた頃 空を飛ぶ夢をよくみました
助走をつけて勢いよく地面を蹴ると 体がふわりと浮き上がり
眼下に地上を歩く人の姿が見えました
鳥のように風をつかみ 空を自由に飛ぶことは
夢とは言え 例えようもなく楽しいものでした
 
ハイイロチュウヒ(メス)
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体の重いハクチョウは
飛び立つ前 大きく羽ばたきながらバタバタと走ります
夢の中の私も必死でした
上手く飛べない時は坂の上から走ったり
高い崖の上から飛び降りたり‥
どこか妙にリアルで
夢の中で 現実と夢の区別がつかなくなることもありました
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タカの仲間は飛翔能力に長けていて
美しい見事なフライトを見せてくれます
2日前の鳥見で ハイイロチュウヒ(タカの仲間)のメスに出会いました
風に乗って 草原の上を滑るように飛ぶ姿は
それは美しく 優雅そのものでした
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もう何年も空を飛ぶ夢をみていません
あの感覚をもう一度味わいたいのですが
どういう訳か私は飛べなくなってしまいました
目覚めるために夢を見るのだ
と言っていたのは レイモンド・カーヴァー
(間違っていたらごめんなさい)
夢をみるために 僕は毎朝目覚めるのです
と言っていたのは 村上春樹
 
私にとっての夢って何だろうな‥
ちなみに今年の初夢は ゴリラの群れに襲われる夢でした

POSTED COMMENT

  1. Hiyoko より:

    おまささん、遅くなりましたけど….あけましておめでとうございます。
    少し前のブログですが
    さわらのちゃんのちゃんちゃんこは既製品ですか、おまささんが作ったのですか?
    ダイエットの目標達成は短期(数週から数か月)にしてハードルを上げた方がいいように思います。
    そして今回のブログ
    夢…自分はだんだん見る回数が少なくなっている気がします..
    飛ぶ夢より高いところから落ちる夢は子供の頃何度も見ました。
    昔は夢の続きも観ることができました。
    多分ゴリラの群れに襲われる夢を見るのは
    おまささんとゴリラ動物園(あるかな?)の女性(男性も可)飼育員
    ぐらいだと思います。貴重な経験ですね。
    遅くなったけど、今年もよろしくお願いします。

  2. katananke05 より:

    空を飛ぶ夢、、
    わたしもみなくなってもう 何十年かも、、
    というのは 空を飛ぶ夢をみてるときに
    背ガ伸びてる、、と聞いた事がある、、
    手をばたばた動かしたら
    ふわりと そらに あがるのよね、、
    そらから 地上がちゃんと 見えるのよね、、
    空から下を見る夢は
    つい少し前もみたけど(わたしは 横浜新道で
    黒い馬に乗っているのよ
    それを そらから 私がみてるの)
    手をばたばたして そらにあがったシーンなどは
    ないのよ〜
    「つばさを 下さい]という歌があるでしょ、、
    いぜん ゴスペルで歌ったけど
    拉致家族のかたがたを 思い 涙がでたわ〜
    いちばん 鳥に成りたい方がたでしょうね〜

  3. おまさ より:

    Hiyoko 様
    あけましておめでとうございます Hiyoko さん
    今年もよろしくお願いします
    さわらのちゃんちゃんこは既製品なんです
    ネットで購入しました^^
    夢はほとんど忘れていますが 目覚める前にみた夢をたまに覚えています
    ちなみにゴリラの夢も目覚める直前にみました
    寝る前に TVかなにかでゴリラの映像を見たのかもしれませんね
    すっかり忘れていましたが 私も子どもの頃に落ちる夢をみました
    あれはいったい何だったのでしょう

  4. おまさ より:

    katananke05 様
    私が飛ぶ夢を繰り返しみたのは鳥見を始めた頃だから
    今から6,7年前のことかな
    ハクチョウの飛び立つところを何度も見ていたせいかもしれませんね
    1番鳥になりたいのは 拉致被害者とそのご家族‥
    ほんとうにそうですね
    1日も早く家族の元に戻れる日を 私も強く願っています

  5. みゃおまま より:

    私は一度も飛んだことがありません
    広い草原の上を鳥のように飛べたら素敵でしょうね
    最近の私は夢を全く見なくなりました
    (忘れているのかもしれませんが)
    夢で逢いたいと願い 眠りについてことはなんどもありますが
    誰も出てきてくれませんでした
    夢の中のおまささんを想像して クスッと笑ってしまいました
    ごめんなさい

  6. おまさ より:

    みゃおまま様
    夢を自由にみられたら もうひとつの人生を歩めそうだけれど
    現実はそうもいきません
    私は なくしたものばかり追いかけていて 失敗を繰り返しました
    今も時々そうかな‥
    今ある幸せを大切にしなきゃな~って言い聞かせています
    夢の私はかなり奇異だったと思います
    笑ってもらって大丈夫です^^

  7. Hiyoko より:

    私は なくしたものばかり追いかけていて 失敗を繰り返しました
    今も時々そうかな‥
    僕は子供の頃、なくすのが怖くてよく泣いていました。
    小学生の頃、家族が先に死んじゃったらどうしようなんて…
    今は、
    死んでしまった人たちは…生きているうちにあえてよかった、と思うようにしています。
    そして今まわりにる人たちが死んだ時に悲しい気持ちが少しでも少なく済むように、
    自分が死んだ時に他の人が悲しむのが少しでも少なくなるように、
    一緒の一時一時を大切にしようと思っています。
    それでもきっと悲しいけど。
    おまささんのコメントを読んで、心にいろんなことが浮かんできたので書きました。

  8. おまさ より:

    Hiyoko 様
    私も子供の頃 漠然とした恐れを抱えていました
    恐れが家族の死だと意識したのは ずっと大きくなってからのことでした
    突然の夫との別れは受け入れがたく 長く苦しみましたが
    子供達のおかげで目が覚めました
    傷ついているのは子供達も同じはずなのに
    必死になって私を支えようとしてくれている
    子供達のためにも 私は元気で笑っていなきゃいけない
    そう心に決めたのは 夫が亡くなってちょうど1年を過ぎた頃でした
    その頃からカメラを持って自然の中を歩くようになりました
    美しく雄大な自然は ありのままの私を受け入れてくれ
    固くなった心をとかしてくれました
    自然界では 死が当たり前に訪れます
    死を迎えた生きものは 美しい自然の一部となって生まれ変わります
    自然に寄り添う暮らしを通して 私の気持ちはずいぶん変化しました
    時々亡くなった夫に無性に会いたくなりますが
    それも悪いことではないと思っています
    亡くなった人の記憶も 今ある幸せも 大切にしていきたいです

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