旅行

雲海のよう

遮るもののない野付半島
海を渡ってきた強風が 降り積もった雪をさらい
真横に吹き飛ばしてゆきます
アスファルトの上ではまるでドライアイスのように無秩序に
雪原の上では規則正しく右から左へと流れます
傾いた陽が雪原をオレンジ色に染め始め
辺りが一気に幻想的になります
突き刺すような風の痛みを忘れ夢中でシャッターを切りました
これは まるで雲海だ‥

撮影日 2016/2/10

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  1. かたなんけ より:

    冬のこえが 聞こえる〜
    厳しい寒さだけど
    私には よろこんでいる 声に 聞こえる〜
    きっと シロクマ君が 氷のうえで
    戯れるように
    冬が 雪原のうえで 戯れているのだわ〜

  2. おまさ より:

    かたなんけ様
    ヒュー!と 唸る風の音
    私には物悲しく聞こえていましたが
    カタナンケさんには喜びの声に聞こえたのですね
    太陽のようなカタナンケさんらしいな ^^

  3. Hiyoko より:

    おまささん、こんばんは。
    音がなければ、オレンジ色の光から微かな温かさを期待してしまいますが、
    風の音でそんな幻想は吹き飛んでしまいました。
    厳しい美しさですね。
    14秒の映像ですが、もう少し長く見たかったです。
    30年ほど前、夏に三度野付半島に行き、
    二回野付湾の船上で釣りをしました。
    8月だったけどダウンパーカーを着ました。それでも寒かったです。
    トドワラ見ましたか?
    半島の先端なので行かなかったかな?

  4. おまさ より:

    Hiyoko 様
    Hiyoko さん こんばんは‥おはようございますかな?
    尾岱沼漁港からトドワラ近くに着く観光船が出ているのですね
    野付半島は2度目ですが冬に車でしか来たことがなく
    船のことは知りませんでした
    トドワラは道から写真を撮りましたが
    なにもかもが凍てついて ひっそりと静まり返っていました
    今年の1月中旬に半島の先端(竜ヶ崎灯台近く)に
    ハイド(野鳥観察小屋)ができたと言うので近くまで行ってみましたが
    駐車場から少し距離があり天候を考え断念しました
    花の咲く頃にも行ってみたいのですが庭のことがあるので 実現するのは難しそうです

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