庭園に咲き乱れるバラの花もいいけれど
人気のない山野に見つけた
何気ない草花にも心惹かれます
シダ
これはイネ科の雑草でしょうか
風に揺られて右に左に
切れ味抜群のその揺れ具合を見ているうちに
なんだかこちらまで楽しくなってきます
寂れた庭園の一角に スイレンの咲く池を見つけました
ちなみに日本で見られるスイレンのほとんどは
外国産の園芸新種なのだそうです
日本にも自生するスイレンの仲間がありますが
花の大きさが3~5cmほどとか
ずいぶん小さいですよね
和名はヒツジグサ(未草)
未の刻(午後2時)に花が開くことからついた名前だそうです
写真のスイレンは園芸品種です
花の大きさが15cm前後はありました
スイレン
学名 Nymphaea
スイレン科 スイレン属
美しい~
時折 くちばしの赤いバンが現れて胸が高鳴ります
庭いじり ときどき鳥見
いつもの暮らしが戻ってきました
おまけ
あたしは いつも いつもの暮らしです
あれえ〜 昨夜入れたはずが はいってないどお〜
さびれた 庭園、、一番興味あるかも、、
ちょっと 寂しくて 悲しくて でも何か奥に
ひそんでいる パワーがあるような、、
妖しくて 幽玄な白い睡蓮、、
とっても
うつくしい〜
カタナンケ様
私もこの睡蓮に心を奪われたのですよ
なんとも言えない趣があるでしょ
こんな美しいものに出会えるなんて‥
あ~!だから外歩きがやめられない!
水にうかぶ 上の白い睡蓮は 絵画で
水に仰向けにういている オフィーリアの
有名な絵画を 連想しましたよ、、
今調べてみると アノ絵は もっと色彩が
豊だったけど わたしは この白い睡蓮が
ハムレットの 悲劇に より近い
フィーリングの 気がします、、
すてきな 「さびれた 庭園」ねえ〜
そして たくみな おまささんの カメラワークねえ〜
カタナンケ様
オフィーリアの絵ですか
なるほどね~
暗いトーンに浮かび上がる白い睡蓮‥
悲劇の物語を連想させるにはぴったりのモチーフかもしれませんね
私のカメラワークは別として 睡蓮の池は申し分のない美しさでした