自然

ときどき鳥見

庭園に咲き乱れるバラの花もいいけれど
人気のない山野に見つけた
何気ない草花にも心惹かれます
シダ
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これはイネ科の雑草でしょうか
風に揺られて右に左に
切れ味抜群のその揺れ具合を見ているうちに
なんだかこちらまで楽しくなってきます
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寂れた庭園の一角に スイレンの咲く池を見つけました
ちなみに日本で見られるスイレンのほとんどは
外国産の園芸新種なのだそうです
日本にも自生するスイレンの仲間がありますが
花の大きさが3~5cmほどとか
ずいぶん小さいですよね
和名はヒツジグサ(未草)
未の刻(午後2時)に花が開くことからついた名前だそうです
写真のスイレンは園芸品種です
花の大きさが15cm前後はありました
スイレン
学名 Nymphaea
スイレン科 スイレン属
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美しい~
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時折 くちばしの赤いバンが現れて胸が高鳴ります
庭いじり ときどき鳥見
いつもの暮らしが戻ってきました
おまけ
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あたしは いつも  いつもの暮らしです

POSTED COMMENT

  1. カタナンケ より:

    あれえ〜 昨夜入れたはずが はいってないどお〜
    さびれた 庭園、、一番興味あるかも、、
    ちょっと 寂しくて 悲しくて  でも何か奥に
    ひそんでいる パワーがあるような、、
    妖しくて 幽玄な白い睡蓮、、
    とっても
    うつくしい〜

  2. おまさ より:

    カタナンケ様
    私もこの睡蓮に心を奪われたのですよ
    なんとも言えない趣があるでしょ
    こんな美しいものに出会えるなんて‥
    あ~!だから外歩きがやめられない!

  3. カタナンケ より:

    水にうかぶ 上の白い睡蓮は 絵画で
    水に仰向けにういている オフィーリアの
    有名な絵画を 連想しましたよ、、
    今調べてみると アノ絵は もっと色彩が
    豊だったけど わたしは この白い睡蓮が
    ハムレットの 悲劇に より近い
    フィーリングの 気がします、、
    すてきな 「さびれた 庭園」ねえ〜
    そして たくみな おまささんの カメラワークねえ〜

  4. おまさ より:

    カタナンケ様
    オフィーリアの絵ですか
    なるほどね~
    暗いトーンに浮かび上がる白い睡蓮‥
    悲劇の物語を連想させるにはぴったりのモチーフかもしれませんね
    私のカメラワークは別として 睡蓮の池は申し分のない美しさでした

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