北海道開拓の村 第二弾です
まずは復習から
着いた直後はちらつく程度だった雪が時間を追うごとに激しくなり
ついには建物の中に避難する羽目になったんだけれど
そのおかげで人の温もりと 美味しい七草粥にありつけた
そういうお話でしたよね
そう 最初はこの程度の降り方だったんです
ちらつく雪の中を走る馬そり
雪道を走る馬そりって いかにも北海道という感じでしょ
ちなみにこの馬そり 昭和20年代までは
冬の北海道の主要な交通手段だったんですって
きっとその頃はそこここで
当たり前のように馬そりが走っていたんでしょうね
こちらは旧藤原車橇製作所
雪に埋もれかけていますが
屋根の上にあるのはそりのようです
さて 話を戻しましょう
武井商店で 雨宿りならぬ雪宿り(?)をしていた私ですが
吹雪は一向におさまる気配がなく ついに意を決して表に出ました
その時に撮った写真がこれ
視界が悪くなるような激しい雪です
ところが そのわずか3分後
ぴたりと雪が止み
15分後には 見事な雪晴れ
こんなことってあるんですね
ありがたい
新雪を踏みしめながら 青い空を背景にパシャ!
旧龍雲寺
うっ 眩しい‥ パシャ!
旧北海中学校
旧青山家漁家住宅
旧小樽新聞社
雪と晴天の開拓村を1日で体験できるなんて ホントについていました
災い転じて福となす
人生 捨てたもんじゃないですね
おまけ
馬そりは3月まで毎土日祝日運行(雪まつり期間は毎日運行)
料金は 3~14歳 1人130円 15歳以上 1人270円
機会があれば馬そり体験 悪くないかも
吹雪と晴天の一度で二度美味しい
体験だったのですね❗️
それにしても、
雪の中を走る白馬の美しくも凛凛しい姿。
見とれてしまうし、
お疲れ様‼️と、ねぎらいたくもなります。
昔の建物は、風情がありますね。
(冬の暮らしには寒そうではありますが・・・)
タイムスリップしたような感覚になりそうです。
ここよこ様
白い息を吐きながら新雪を走る白馬 ほんとうにきれいでした
道産子は気が優しくて力持ち
サラブレッドのような優雅さはありませんが
素朴で力強く 健気な雰囲気を持っていますよね
好きなんですよね そういう所
冬は寒い開拓の村ですが 夏にはない魅力もたっぷりでした
しっかり着込んで行けば問題ないですよ(笑)