美しい野付の一部だけでもご紹介できればと
数日にわたりブログを更新してきましたが
いよいよそれも今回で終わり
旅の最後を締めくくるのはエゾシカです
厳しい北の大地に 寄り添いながら生きるエゾシカの姿は
私に強烈な印象を残しました
撮影技術が未熟で
その折の感動をそのままにお伝えすることができないのが残念ですが
足りない分は 是非 皆様の想像力で補ってくださいね
野付水道と知床連山
走古丹の夕暮れ
日没前 (写真右下にエゾシカ)
鹿を目にするのは 早朝と夕方が多く
日中はそれほど数が多くありません
昼間のエゾシカ 貴重です
国後島 牡鹿の群れ
夕暮れ時になると 森の中からぞろぞろと群れが出て来ます
雪原を一列になって歩いているのは 牝鹿と子鹿
美しさと厳しさと 弱さと強さと
まるで異国にいるような そんな風景でした
雪原から海岸に出るには
アスファルトの一本道を横断しなければいけません
車の数が少ないとは言うものの
のんびりモードの鹿さんに はらはらしてしまいます
ようやく渡り終えたと思ったら 今度は反対側で
またしても ぴちゃぴちゃ
よほど喉が渇いていたのでしょうか
りっぱな角をもった 凛々しい牡鹿
強いようで どこか危うげで
がんばっておくれよと 思わず応援したくなります
さあ これで野付半島の紹介はおしまいです
とりとめのない話しに最後までお付き合いくださった皆様
ほんとうにありがとうございました
野付半島 いい所です
機会がありましたら 是非!
おまけ
あたしも お家に帰ります