雨が上がると、予報どおりにグッと気温も上昇です。ムシムシする暑さの中での庭仕事は、かなりキツイ。暖地でガーデニングをする方のご苦労が、ちょっぴり分かったような気がしました。
バラの葉には、サビ病や黒点病、うどんこ病が広がり、コガネムシやら芋虫やらがあちらこちらでお食事中です。「あ~、逃げ出したい気分だ~。」と泣き言を言いつつ、被害にあった葉を取り除き、株元を綺麗に掃除しました。汗でベトベトする汚いおまさに、庭を見学にいらした方も恐れをなしたかもしれません。ごめんなさい。
宿根草も、いよいよ夏の花の出番になりました。左からエキナセア。セダム、ヘメロカリスです。興味のある方は、お花図鑑にも載っていますのでご覧になってくださいね。
毎日楽しみに拝見しています。北海道で蒸し暑いとは?東京は熱帯になるのでは。カナブンの大襲来・黒点病で丸坊主、我が家の庭もバテバテです。逃げ足の速いカナブン撃退法なにかありませんでしょうか?
それにしても,おまささん(親しげにごめんなさい)の植物に対する博識・
愛情脱帽です。毎日勉強させていただきます。
川口様、ありがとうございます。励みになります。
そうですか。やはり、東京のお庭はバテていますか。
カンブンの大襲来に、黒点病で丸坊主?プッ‥(失礼しました)
いえいえ、笑っている場合じゃありませんね。お察し申し上げます。
9年前に庭をつくり始めた頃は、北海道も もっともっと涼しくて、
昆虫の動きは緩慢で簡単に素手で捕まえることができました。
蚊に刺されることもありませんでした。
ところがここ数年、蚊には刺される、カナブンの動きは早くなる‥
東京に比べれば、まだまだ恵まれているのでしょうが、年々庭仕事が厳しくなっている気がします。
逃げ足の速いカナブン‥確かにそうですよね。何かいい撃退法はないのでしょうかね。
おまさもお手上げですが、朝晩の涼しい時間帯だと幾分動きが緩慢になるような気がします。
お互い、がんばってまいりましょう!
北海道も年々暑くなるようで 植えられる花の種類もひろがるかわりに 病害虫の対策も 本土並みになるかもですね、、虫はつかまえて駆除だけなのですか、、
さっとスプレー、、はしないのですか
黒点病も葉をとりのぞくだけなのでしょうか、、
エキナセアはだいすきなはなの一つ、、でもなかなか宿根、、といきません、、
こんにちは、カタナンケさん。
病害虫対策は、基本的に「テデトール(手で取る)」です。
手の届かない場所に害虫が発生して放置できない場合には、
オルトランの水和液を希釈して散布します。
でも今シーズンは、ノイバラにアブラムシがびっしりとついた時に一度散布しただけです。
黒点病は、被害の葉を取り除くことと、マルチングくらいでしょうか。
一応、サプロールやダコニールなど殺菌剤を完備しているのですが、ほとんど使いません。
別にオーガニックにこだわっているわけではありませんが、手で取っているうちになんとなくやり過ごせる感じです。
やはり北海道の気候のおかげでしょうか‥
エキナセア‥これも夏越しが難しいのですか。知りませんでした。
こちらでは放任でもよく育ちます。勉強になります。