今日は気持ちの良い日でした。
吹く風が爽やかで、ジトジトした嫌な湿気もない。
朝の仕事を何もかもうっちゃらかして、
久しぶりに大好きなフィールドを、一人でぶらぶら歩いて来ました。
あ~、本当に気持ちがいい。
いつの間にかススキ?の穂が伸びてきて、いい感じ。
邪魔者扱いされているセイタカアワダチソウだって、なかなか綺麗なもんだ。
‥というより、かなりいいセンいっている。
白い小花は、ヒメジョオンかな‥。
こうして見ると、草だってバカにできない。そういえば、草と花の定義の違いって何なんだろう。
昔、子供の頃に道端に咲いていた草を摘んで、母親に手渡したことがあったっけ。
その草は、子供の目には とても綺麗に見えたんだよなぁ‥。
母の喜ぶ顔を期待して手渡したんだけれど、「これは草よ。」と言われ、ガッカリしたことを覚えてる。
自分が母親になって 子供達が私がしたのと同じように野草を摘んで来てくれた時は、
もちろん 満面の笑みで「ありがとう!」と言いました!
二人とも、もう忘れているかなぁ‥。
左上の写真はイネ科ススキ属の多年草で、多分 コヌカグサ‥かな。
昨日降った雨を含んでいて、キラキラと光って見えました。
右上の写真は、セイタカアワダチソウです。後ろに見えるピンク色の花は、フジバカマ。
フィールドで見つけた草花の美しさは、なかなかのものでした。自然につくられたものって、なんてお洒落なんだろう‥。とても敵わない。
北海道は ススキの初穂も赤い色が濃いいですね、、
私は花粉症がないから セイタカアワダチソウでも
切ってきて家にいけたいくらいです、、
でも 夫が春の花粉症だから アワダチソウで発症するとかわいそうだから しないけど、、
アワダチ草のまえにある 青い花はなにでしょう・
青い色には敏感に反応する カタナンケでございます
初めまして。
>草と花の定義の違いって何なんだろう
私のなかで、可愛い花を咲かせても『草』と思うのは、
たぶん、繁殖率・・・
ほかの花のテリトリーを侵略し消してしまうほどの生命力をもつ植物が
草になてしまうのかなって思います。
どの写真も夏というよりは初秋を感じさせる素敵な風景です。
自然の野山に季節ごと移り変わる草花は丹精込めて作り上げた庭とはまた違った魅力がありますね。
花と草の違い…私としては花屋で売っているのが花で野山に生えているのは草みたいな感覚ですが、子供にとっては見て綺麗と感じた草は間違いなく花なんでしょうね。 それが大人から見て雑草たったとしても…。
うちの子供も散歩の度にタンポポやシロツメグサなどを両手一杯に握りしめ満面の笑みで私に手渡してくれます。 捨てるに捨てきれず我が家の花瓶にはいつも何かしらの草が生けてあります。 因みに今、我が家の花瓶にはムラサキツメクサが咲いています。
北海道はもう秋の気配ですね。束の間の夏でしたね。
雑草でも、おまささんの手にかかると、どうしてこうも素敵に見えてしまうのでしょう。
こちらはまだまだ暑く雨も多いので、雑草ののびが早くて困っています。
でもきれいな草だとつい何かしら素敵な花でも咲かせてくれるかな、
なんて、抜かずに置いておいたりして・・・。確かに雑草の繁殖力は
すごいけど。
カタナンケ様
わあ、よかった。同じような感性を持った人がいた。
今度、セイタカアワダチソウを飾ってみようっと! ^^
青い花は、クサフジです。
以前、ブログにも登場している野草です。
黄色に青の取り合わせって、お洒落ですよね ♪
kumi 様
はじめまして。コメントをありがとうございます。
確かに‥。「雑草は丈夫」というイメージがありますよね。
セイタカアワダチソウなんて、まさに草の代名詞のような存在。
それでも、やっぱり家に飾りたくなってしまう変人おまさです。
今後とも、よろしく!
sorapuchi 様
そうですね。気温は まだ高いのですが、
いつの間にか秋が忍び寄って来ているようです。
sorapuchi さんの息子さんが、両手いっぱいのタンポポやシロツメグサを‥。
わぁ、想像しただけで幸せな気分になってしまいます。
何を隠そう、私は息子さんのファンなのです。
ご自宅の花瓶にムラサキツメクサ‥ステキなご家庭ですね。
更新されたブログを拝見しました。
カワセミの写真、素晴らしかったです。^^
バリー様
そうですね。日中はまだ気温が高いのですが、すぐに寒くなっちゃうんだろうなぁ‥。
そう言えば、バリーさんが 北海道にいらしたときも寒かったよね。やっぱり、北海道ですね。
フィールドで見る雑草は別物に見えます。のびのびと自然に育っているからでしょうか?
でも 庭に中途半端にちょこちょこ出てくる雑草は、やっぱり邪魔者にしか見えない。
勝手なものですね。^^