今回は「故郷で見つけた自然シリーズ」をちょっとお休みして、道後温泉本館を紹介することにします。
写真が、国の重要文化財にもなっている道後温泉本館です。
温泉自体は3,000年の歴史を誇る古~い温泉で、建物の方は明治27年に建築されたそうです。
木造三層楼とかいう建物だそうで、なかなか趣がありますよ。
夏目漱石の「坊ちゃん」でも登場するこの温泉は、松山城と並んで観光の目玉。
「坂の上の雲」人気もあって、この日も観光客で賑わっていました。
左端の写真の屋根の上に見えるのは白鷺の作り物です。
同じ日に近くの電線に止まる白鷺(コサギ)を発見。
青空に白い羽がくっきりです。
近くに寄っても、全く知らん顔でした。
おかげで思う存分写真を撮ることができ、にんまり。
道後温泉は、のんびりとした長閑な温泉です。
しらさぎだ!
愛媛に住んでたのにはじめて見た!
道後温泉といえばしらさぎだよね。
写真お見事ー!
ぱーこ様
足を怪我したしらさぎが~♪
小学校の時に歌っていた曲、覚えてる?
写真をお褒め頂いてありがとう!
ええ?
なぜに「道後温泉といえば しらさぎ」なの?
なんで お風呂屋さんのてっぺんについてるの?
白鷺城は 姫路だんべ??
お風呂屋さんの屋根がこんなお寺の作りみたいになっている由来をきいたことあるけど、、
忘れた、、
カタナンケ様
「足を傷めた白鷺が、湧き出している温泉を見つけてそこで傷を癒した」
という伝説があるのでございまする。
白鷺が道後温泉の第一発見者ということでありまして、
その時に白鷺が休んだという石は、「玉の石」として本館の北側に奉られておるのです。
その白鷺の歌などもありまして、子どもが小学生のとき繰り返し歌っていたことを思い出しました。
♪~足を怪我した白鷺が~♪ あれ?違ったっけ?
あはは、、そういうことですか、、
そういえば 那須(ご用邸が有る)も 怪我をした鹿が
はいっているのをみて 那須の余市が温泉を発見した、、とか
言うんじゃなかったっけ、、??
白鷺の方が うつくしいね〜
カタナンケ様
そういうことなのです。
温泉と白鷺との伝説は、あちらこちらにあるようですよ。
電線に白鷺というのは、初めて見ました。
できればもう少しロケーションのよい所で撮りたかったです。