花咲かおまさ

北海道のガーデニングブログです。雪国でイングリッシュガーデンを楽しんでいます。

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北海道開拓の村 その2

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P5270873.JPG市街地群、漁村群と歩き、次に向かったのは農村群。 
旧小川家酪農畜舎の外観は、いかにも洋風然としていました。

案内のパネル板には、
「大正時代にアメリカから取り寄せた設計図を参考に建築したもの」とあります。道理で‥納得です。
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畜舎の中は薄暗く静かでした。

無造作に置かれたミルク缶に 窓から注ぎ込む陽光が当たっているのを見るうち、ふいに時間が止まっているような錯覚を覚えました。

まるでフェルメールの絵だね‥。
 
畜舎を出て見えた、満開のエゾノコリンゴ。
と~ってもキレイ。
ちょっと寒いけれど、やっぱり気持ちいい。開拓村、好きだな‥。

さてと、次は山村群。 へ~、森林鉄道機関庫。
 
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なになに‥従来の流材にかわって、昭和初期になって鉄道運材が主流に‥。

そうか、昔は材木は川の流れを利用して運んでたんだな~。
危険と隣り合わせの、大変な作業だっただろうな‥。

一瞬、草の中に消えていく線路の向こうに、汗にまみれた人の姿が見えるような気がしました。
これって、もしかして別の意味で危ない?
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市街地群に戻る途中に見えて来たのは、旧札幌農学校寄宿舎「恵迪寮」。
 
札幌農学校は、現在の北海道大学にあたります。

明治時代の学生の 質素で堅実で活気にあふれた暮らしぶりを想像し、怠惰だった我が息子の学生時代の姿と重ね合わせて思わずため息をついた私なのでありました。
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寮の窓には新緑が映り込み、それはそれは とても美しく見えました。
部屋の窓から吹く風は大変に心地よく、せんべい布団がそれなりのマットレスになれば結構寝心地はいいかもしれないな~。
などと、つい呑気なことを考えてしまいました。
恵迪寮の近くには、旧札幌師範学校武道場がありました。 
 
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中を覗くと、なにやらピーンと張りつめた空気が‥。
動と静が交差する美しき日本の伝統文化。
これは‥何?
居合?
「風薫る」と言うには少々強すぎる風だったけれど、それでも美しい新緑を愛でながらの散策は快適そのものでした。
(最後の写真は武道場のものではありません)
たまには平成の世から離れて、開拓時代にワープしてみるのも、いいかもしれませんよ。
ちなみに入場料は一般が830円、高校生・大学生が610円、中学生以下と65歳以上と障害者手帳保持者は無料だそうです。

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