自然

氷の街

 

 

連日 早朝から出かけています

目的は「霧氷」

来週から暖かくなるそうなので

この美しい景色が愉しめるのも あとわずか

そう思うと じっとしていられないのです

 

恵庭岳と霧氷(樹氷)

 

この日は濃い霧が出ていたので

 

多分これは樹氷

ややこしいので ここでは霧氷と呼ばせてもらいますね

 

 

霧が晴れても 霧氷はすぐには落ちません

なにしろ気温が低いものですから

 

光に反射して煌めく霧氷は 例えようもなく美しくて

何度見ても 胸がいっぱいになります

 

きらきらきら

 

きらきらきら

 

本物の美しさをそのまま届けたいけれど

なかなか思い通りの写真が撮れません

実物はこれの100倍美しいので

どうか皆さんの想像力でカバーしてくださいね

 

 

厳しい寒さが続きます

どうぞお風邪など召されませんように

 

 

おまけ

足跡だけだったキタキツネに 今日ようやく会えました

 

おまえは 寒くない?

私は指がジンジンと痛むよ

 

 

POSTED COMMENT

  1. 344Akemi より:

    凍てつく空気の中で撮った、恵庭岳と霧氷の景色がキレイね~!
    裸眼で見る霧氷は写真よりもっとキラキラ輝いてるって、やはり現地で生で見てこそ、なんでしょうね
    キタキツネに出会えたのもラッキーだったね!
    おまさちゃんが撮った景色の絵葉書が欲しいなーと思っちゃったよ

    • omasa より:

      344Akemi 様

      数時間で消えてしまう儚い霧氷だから 尚更心惹かれるんだよね
      生で見る霧氷 胸が痛くなるくらい美しいよ
      多分 キンと冷えた空気の中で見るから余計に美しいんだろうね
      いつか本物 見せてあげたいな

  2. katananke05 より:

    こんなにいてつく日に よく早朝から出かけられるね〜   わたしは 家出るのが七時半くらいの時間のゴルフでも
    ああ、、冬はお休みにしようかな、、という
    「早朝」は あかんひとですよ〜
    写真家は 忍耐強く   寒さにも強く いえ 暑さにも強く  みなさま がむばる方 ばかりです〜
    キタキツネさん お尻ばかりでなくて
    ちょっと こっちも向いておまささんに
    「サービス」お願いね〜
    (きつねって 20種類も いるのね 多いね〜)

    • omasa より:

      katananke05 様

      朝型ですからね
      逆に「夜」があかんひとですよ 私
      写真を撮る方 特にネイチャー系は 辛抱強いというか 気長な人が多い気がします
      朝から晩まで「待ち」という方もいらして 驚いてしまいます
      私は それほどでもないかな
      トイレに行きたくなれば さっさと引き上げるし 諦めも早い
      とても真似できないです

      キツネ 20種類もいるんですか
      きっと日本以外のも入ってるんでしょうね

  3. katananke05 より:

    上 そうなのよ〜 びっくり〜
    ダーウィンが来た の テレビでいうとったよ〜
    狐に見えない 耳が大きくて顔が小さく
    からも小さいのや  黒いのや白いのや  〜
    私はチリーの先端に住む 「パタゴニア狐」というのを昔知って
    極寒の地で 強風に 顔を向けている姿をみて
    哲学的感動をうけたけど
    この名称のは見当たらなかったですが
    チリーには2〜3種類いたような、、

    • omasa より:

      katananke05 様

      気になって「パタゴニアキツネ」を調べてみました
      なかなかヒットしなかったけど あれこれ検索をしているうちに
      なんとか(Lycalopex griseus) までたどり着きました
      分布も合致するから もしかしたら「チコハイイロギツネ」じゃないかと思うんだけど どうかな
      (チリ・アルゼンチンのパタゴニア地方・フォークランド諸島)
       
      Wikipedia に写真が載っているから もし興味があれば見てね
      https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%B3%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%82%A4%E3%83%AD%E3%82%AE%E3%83%84%E3%83%8D

      これがパタゴニアキツネだとしたら 日本のキツネとはずいぶん違うね
      尻尾を除けば犬に似てる
      世界は広いね

  4. katananke05 より:

    おまささんが調べられた通り
    チリー最南端に住む 灰色狐の種類です〜
    いつも強風が吹きあれる場所で 風を受けて
    その毛をなびかせている とても聡明そうな彼の顔は  ほんと 哲人の風貌で感動したのを おぼえています〜
    毛皮の使用と 時に家畜をおそうので
    狩りの対象にされ 絶滅があんじられるということ、、 今は 保護されてるのかもですが、、
    心配〜

    • omasa より:

      katananke05 様

      昔 息ができないほどの強風の中で エゾシカの群れやキタキツネ オオワシを見たことを思い出しました
      野付半島の猛烈な寒風は 立っているだけで体力を消耗するような凄まじい過酷さで 慌てて車に戻りましたが
      動物たちに逃げ場はなく 過酷な自然に生きる生きものの厳しさを感じると同時に 崇高さのようなものを感じました
      チリでご覧になったパタゴニアキツネも そうしたものが漂っていたのかもしれませんね
      保護活動が進んでいると信じたいです

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