目覚めてすぐに窓を開けました。
ひんやりとした風が流れ込んで心地いい‥。
今日は1日雨かと覚悟していましたが、雲の切れ間からわずかに青空も覗いています。
猛暑に見舞われている日本列島。
今回は北国北海道から、ちょっぴり涼しげな夏の風景をお届けしようと思います。
北大研究林
深い緑に覆われた森はひっそりと静かです。
聞こえてくるのはのせせらぎと、小鳥達のさえずりだけ。
気持ちいい~。
かたつむり
かたつむりも ゆらりゆらり。
マガモの雛
今年の夏、生まれたばかりのマガモの雛。
流れに負けないで踏ん張る雛を、母さんガモが静かに見守ります。
誇りに満ちた美しい表情です。
セセリチョウの仲間
緑の中のセセリチョウは、いつだって特別です。
夏毛のエゾリス
薄暗い森の中を、エゾリスが駆けて行きます。
痩せっぽちに見える夏毛のエゾリスです。
キバナオニグモ
虫嫌いの人、ごめんなさい。
でもちょっときれいでしょ。
なんでも 寒い所が好きな蜘蛛だそうですよ。
ヒョウモンチョウの仲間
おまえも セセリチョウに負けてないね。
ウグイス幼鳥
この時期は何処も、今年生まれた幼鳥で賑やかです。
葉が茂り、虫が飛び交い、雛が羽ばたく。
北国の短い夏は、生きものたちのエネルギーに満ち溢れています。
おまけ
あたしの小さいとき