コスズメガの幼虫です。なんだか「うわぁ~、気持ち悪い~!」という声が聞こえてきそうですね。おまさも最初にこの幼虫を見たときには、凍りつきました。
コスズメガという割にはビッグサイズで、写真のもので体長7、8cm程度あります。緑色でなく茶色の幼虫もいましたが、グロテスクな写真を2枚並べるのも気がひけるので止めました。
毎年ナツヅタの葉がこの幼虫の食害に合い、下には大きな糞が落ちるので、おまさにとっては厄介な害虫というイメージしかありませんでした。
でも、今日の毎日新聞のコラム欄を見て反省。
コラムには、買ってきた鉢植えのサンショがアゲハチョウの幼虫に食べられて軸だけになったこと。「このままではサンショも青虫も共倒れになる」と、青虫のエサ探しをしたとこと。その後もサナギから羽化まで成長を見守り、窓からひらひらと飛んでいくアゲハチョウを見送ったということなどが書かれていました。
何たる優しさ。おまさなら、「この~、青虫め!」と袋詰めの刑にしてしまうところです。近くにチビッコでもいれば、一緒に観察ということもありえるかもしれませんが‥
やはり、おまさは冷徹な人間なのかなぁ?
この歳にして、植物と虫の関係に真剣に悩むおまさなのでした。
うちにも まだ1度も実をつけてない15年は立っているゆずの木があります、、
隣との境であまり日が差さないから 花も咲かず
実もつけないのでしょうが
ほかの理由に いつも黒アゲハの幼虫に
すっかり丸坊主にされるのです、、
ことしも 何日もひらひらと 美しいくろあげはが
とびまわってましたが
きょう1ミリ半くらいの 幼虫を見つけました、、
ほんとにちびのくせして 黄色と黒の
縞がちゃんと見えます、、
仕方ないねえ〜 毎年のお客さんだものね、、
こんばんは、カタナンケさん。
ユズが丸裸ですか?
それでも「仕方ないねえ~」と言えるカタナンケさんは、
やっぱり優しいですね。
ミカン科の植物には、チョウの幼虫がつきもの。
我が家のブルーリーフルーには、毎年キアゲハの幼虫がつきます。
おまさも虐殺を控えて、少しは寛大になるべきなのかなぁ‥
今晩は。
かわいい幼虫ですね!!
精一杯外敵からみを守るための背中の目玉模様が何とも可愛いではありませんか?しかし、人間の勝手ですが、害を与える対象として、なかなか寛大なる気持ちには、なれないのも判ります。
実は、私もこの春に我が家のリンゴの木に毎年発生する幼虫を寛大な気持ちになれず大量虐殺してしまいました。
蛾の幼虫かなと思って調べてみましたら、なんと、「エゾクロチョウ」だったことが判明しました。今年は、いつも庭を訪れる「エゾクロチョウ」が来ないな・・と思っていましたが、私が犯人だとは・・・・。知らぬこととは言いながら、おまささんにも顔向け出来ません。お許しを・・・・
ジャニーギターさん、ありがとうございます。
カワイイ幼虫と言っていただけて、本当に嬉しいです。
なんだか、我が子を褒められた気分。
この写真でははっきりしませんが、
小さな足でナツヅタの茎にしがみついている様子はなんとも愛らしく、
グロテスクと言いつつも愛着がわいていたもので‥。
そして、エゾシロチョウ。
どうしてあんなに綺麗で儚げな蝶の幼虫が、あれなのでしょう。
不思議ですよね。
でも、おまさに謝るなんてとんでもない!
私は虐殺組なので‥
たくさんの虫さん、ごめんなさい。