花咲かおまさ

北海道のガーデニングブログです。雪国でイングリッシュガーデンを楽しんでいます。

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渡り鳥のこと

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渡り鳥の季節がやってきました。
下の写真は、3日ほど前に
ウトナイ湖、道の駅前の湖岸から撮らせてもらいました。
シベリアから渡ってきたヒシクイの群れ
P9227429.JPG
ヒシクイは、国の天然記念物になっています。
毎年秋になると、シベリアから日本に渡って来て、
春になると子育てをするためにシベリアに戻って行きます。
越冬地は、新潟県、宮城県、石川県などで、
北海道には中継地として立ち寄るだけの場所となっています。
こちらは、理由あって 渡ることのできないオオハクチョウ達。
P9227425.JPG
そして、やはり渡ることのできないヒシクイと‥
(この個体は10年以上、この周辺に留まっているそうです。)
P9227538.JPG
‥新顔の若いヒシクイ。
P9227535.JPG
ここに居る水鳥達は、餌付けされていません。
厳しい自然界を自らの力で生きている野生の鳥です。
健康な鳥であっても、この北国で冬を越すのは簡単ではないと思うのですが、
傷を負った彼らにとっては、なおさらでしょう。
それでも逞しく生き抜いています。
尊敬に値することだと思います。
この滞在組の鳥達は、道の駅前の湖岸にいることが多いので
誰でも簡単に近くで見ることができます。
この日、子供が湖岸で休むハクチョウに砂を投げつけるのを見ました。
年老いた女性が、ハクチョウと一緒に写真を写そうと
「来い来い。」と言いながら、ずんずん近寄って行きます。
写真を撮り終えると
「糞だらけ。汚いから早く行こう。」と孫を急き立てます。
悲しくなってしまいました。
※※※
下の写真は、ヨシガモのオスです。
春の渡りの時期から、恵み野中央公園の池に留まっていいます。
右の羽がひどく傷んでいて、渡りができなかったのです。
当初に比べると、かなり傷がよくなったように思えますが、
P9105839.JPG
羽ばたくと、右の風切が傷んだままであるのが分かります。
今の状態ではとても渡りは無理でしょう。
P9105846.JPG
ここまで頑張ってきたヨシガモですが、
この池はいずれ完全結氷してしまいます。
そうなれば、命をつなぐことはまずできません。
どうすればいいかと、苫小牧の鳥獣保護センターに相談に行って来ました。
進展がありましたら、いずれご報告したいと思います。

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