翌日は息子一家に会うため、
娘夫婦と一緒にレンタカー(アクア)で一路兵庫へと向かいました。
運転をしてくれたのは心優しき娘婿殿。
H君、ありがとう。
車の窓越しに見えた、雨に霞む瀬戸大橋
家の前では、傘をさしたもう1人の息子が待ってくれていました。
そうか、あの泣き虫小僧が一家の主かぁ‥。
感慨無量だなぁ。
玄関で久々にお嫁ちゃんと再会。
ん?張り紙がしてある。
なになに‥、鍵をかける、電気を消す‥。
はぁ~ん、これが噂に聞いた息子への注意書きか。
あはは。 お嫁ちゃん、かわい過ぎるぞぉ。
さあ、待ちに待ったピッカピカくんとの対面です。
抱っこしていいの?
はいはい、初めまして。
おばあちゃまですよ。
アンパンマン、飛んでるね~。
息子の指をにぎにぎにぎ‥。
おっかなびっくり抱く娘にも、満面の笑みで、お・も・て・な・し。
ピッカピカで~す!
大切な人を失ったときは先を見るのが難しいけれど、
心の場所を少しずらすだけで気持ちが楽になりました。
苦しいときは少し先を見るのがいいのかもしれません。
未来を信じて、とことこ歩いていきましょう~。