動物

エゾリスとマツボックリ

2匹のエゾリスが走っています。
大きなマツボックリを口に咥えたまま、太い木の幹を駆け登ります。
グウゥー、グウゥーと鳴いているのは、逃げているリスでしょうか。
それとも追いかけている方?
この時期のリスは大忙しです。
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厳しい冬に備えるため
木の実をあちらこちらに蓄えなくてはいけません。
お尻を突出し、一生懸命穴を掘る姿をよく見かけます。
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それに、とにかくよく食べる。
オニグルミやドングリも好物ですが、今の時期はなんと言ってもマツの実です。
するするとマツに登り、大きなマツボックリを地面に落とします。
ドスン!
落ちたマツボックリに駆け寄り、両手(前足)でしっかりと固定し‥
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歯を使って器用にマツボックリの鱗片をはがします。
ペッ!
種は見つかった?
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エビフライのようなマツボックリの残骸が
地面に転がっているのを見たことはありませんか。
多分、犯人はリスです。
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人もリスと同じように冬の前は食欲が増すのでしょうか。
2年くらい前から痩せなくなりました。
ヤバイです。

POSTED COMMENT

  1. カタナンケ より:

    きもちのいい季節です〜
    動物達は 厳しい冬に向けて 食べ物を
    蓄えるのに(からだにとりこむ?)忙しいわね〜
    われらも 同じ?
    だって なんでもおいしいんだもんね〜 (^^)
    きょうは わたしの お誕生日〜
    いつも晴天なのよ〜
    東京オリンピックもだから この日が開会式に
    えらばれたんだからね〜
    (もう 嬉しくない誕生日です、、)

  2. おまさ より:

    カタナンケ様
    お誕生日、おめでとう~!
    嬉しくない誕生日なんて ないですよぉ。
    なんだか私までワクワクしてきます。
    素敵な1日を過ごしてくださいね。
    おめでと~!!

  3. 齋藤一朗 より:

    拝啓 ブログ拝見しいろいろご教示頂いております。記事もさりながら写真がすばらしいと感じております。さて、当方昨年バラを初めて植えた者、28日の記事に「バラの根元のマルチング」がありましたが、これは市販の牛糞堆肥を根元に蒔くと云うことなのでしょうか。その場合、どれほどの量をどのように(例えば鋤込むというような)するものでしょうか。突然のことで不躾ながら、ご教示頂きたくお願いします。向寒の折御自愛されたく。匆々

  4. おまさ より:

    斉藤様
    ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
    バラの手入れの件ですが、マルチングは病気予防と 厳しい寒さから株を守るために行います。
    北国の場合、特に新しい苗を購入した場合は、このひと手間で冬越しが大きく変わってきます。
    マルチングの素材は完熟牛糞の他、完熟腐葉土などなんでもかまいません。
    株の根元全体に(約直径30~40cm)に施します。
    (株元に敷き詰め、土に鋤き込むことはしません。)
    厚みは3cm前後あれば十分だと思いますが、
    新苗の場合は、もう少し多めにこんもりと盛ってもいいかもしれませんね。
    牛糞等は自然に雨などでかさが減ってきますが、春に中心部分から少し脇にどかしてやります。
    株元(中心)を覆ったままでは芽の出方が悪くなる場合があるからです。
    バラの栽培方法は色々です。
    経験を通して、斉藤様流のよい方法を見つけて戴ければ幸せに思います。

  5. 齋藤一朗 より:

    拝復 ご多忙の折ながら御丁寧なご教示有難うございました。一つ問題が氷解いたしました。早速完熟牛糞施します。有難うございました。匆々

  6. おまさ より:

    斉藤様
    もしお役に立てたのなら よかったです。
    マルチング、頑張ってください。

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