動物

冬がやってきた

本格的な冬がやってきました
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呑気に見えていたエゾリス達に 以前のような余裕はありません
みんな忙しそうに地上を走り回り
秋に埋めておいた木の実を必死に探しています
ここかな?
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それとも ここかな?
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首尾よく埋めたオニグルミを見つけて シャリシャリと殻をかじる子
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なかなか木の実を見つけられなくて 途方にくれる子
リスも様々です
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誰かが切株に置いたひまわりの種を見つけた子は
いくつかを夢中で食べたあと
残った種を 土の中に隠しました
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みんな生きることに必死です
(撮影地 苫小牧市)

POSTED COMMENT

  1. katananke05 より:

    みんな 生き延びる事に必死ね〜
    過酷な冬がやってくるんだからね、、
    自分が埋めた、という場所を 記憶してるのかしら、、
    それとも 誰のでも においとかでさがしてるのかしら、、
    体に 埋め込まれた 本能は すごいわね〜

  2. Hiyoko より:

    おまささん、こんにちは。
    おまささんはリスが大好きなんですね。
    愛媛にはいませんでしたか?
    埋めて、必要になったら木の実を掘り出す。
    そんなリスの姿を見て、心に浮かんだことがあります。
    人にとっては木の実は思い出で、
    心のどこかに埋めておいて、
    必要になったとき、時に無意識に、取り出しているのかも…
    生きていくためには食べ物も、思い出も必要ですね。

  3. おまさ より:

    katananke05 様
    一か所で6匹のエゾリスを見ました
    記憶を頼りに埋めた餌を探しているのでしょうが
    厳密に自分が埋めた場所のものだけを掘り出しているとは考えにくいです
    そう言えば以前(秋)に 他のリスが埋めた木の実を
    別のリスが横取りして食べているのを見たことがあります
    せっせと木の実を埋める子 それをちゃっかり頂いちゃう子
    リスも色々で面白いです

  4. おまさ より:

    Hiyoko 様
    こんばんは Hiyoko さん
    愛媛でリスを見たことはありません
    胸とお腹の白い耳毛ふさふさのエゾリスも
    しま模様のかわいい小さなシマリスも かわいくてしかたありません
    そうですね
    思い出は 今の自分自身の土台であり 未来を生きるための糧のようなもの
    時々 埋められた思い出を取り出して 懐かしんだり涙したり‥
    これからもたくさんの新しい思い出をつくっていきたいと思います

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