増えすぎて有害駆除の対象になってしまったエゾシカ
黒く濡れた大きな瞳や 切ない鳴き声
親に甘える幼い仔鹿の姿を思い出すと
胸が苦しくなるけれど
樹皮を食べられむき出しになった木々を眺めていると
複雑な思いになります
繁殖期(10.11月)を終えたエゾシカは
雄だけの群れと 雌と仔鹿の群れに別れます
こちらは雄鹿
立派な角をもっていますが
間もなく(4月から5月)この角は抜け落ちて
また新しい角に生え変わります
一から出直し
なんだか勿体ない気がします
雄の群れ
こんなにたくさんいるんですね
そして こちらは雌と仔鹿の群れ
雄に比べると小さくて ずいぶんやさしい感じがします
大好きなエゾシカ
おまえ達の繁殖力がもう少し弱ければ‥
どうか許して
地球の温暖化にともない 動植物の 体系もくずれつつありますね〜
冬があたたかくなり 嬉しい、、と思っているわたしでも
夏の暑さは 勘弁してほしいし〜
自然淘汰されてうまく バランスがとれていた動物の
世界も困ったことに なりつつありますね〜
鹿の食害は もう30年も前から 日光あたりで
よくいわれてましたよ〜
しかたないわね〜
人間がもっと 真剣に考え 温暖化防止に取り組まないとね〜 (アメリカが いちばん いかんがね〜)
katananke05 様
昔は人が生態ピラミッドの頂点にいるといわれていましたが
もはや今は その枠外
温暖化に限らず 地球規模の環境変化を生み出す力を持ってしまった私達は
全ての生物に対する責任を負うことになりました
それを思うと 怖くなります
間違った選択をしないですむよう 願うばかりです