先日 花仲間の1人が、突然 花苗のぎっしり入った大きなトレイを抱えてやって来ました。
苗は、彼女が種から育てた「バーベナ・ボナリエンシス」(三尺バーベナ)。
「今年は種まきができなかったんでしょう。よかったら使って。」
トレイの苗は、どれもガッチリとした良いものばかり。
きっと出來の良い苗を選んでくれたんだろうなぁ‥。
数日前に、彼女のお宅に行ってまいりました。もちろん、久しぶりにお庭も拝見。
ウインドーボックスには矮性のルピナスが飾られ、玄関そばにはビオラや花オレガノのハンギングが‥ステキ!
ラミウムの黄色い花、フェスツカ・グラウカの青味のある葉、
何もかもが元気でいきいきとしていて、
丹精込めて庭を手入れしていることが 一目見れば分かりました。
夫と2人してここに来たのは、もう何年前のことになるんだろう。
チャリに乗って、キコキコ。暑い日でした。
友人宅前に 2台並んで置かれた自転車を、今でもはっきりと覚えています。
いつも手入れされていた自転車は、タイヤの空気が抜けたままガレージの奥に放置。
夫が見たら嘆くかな‥。雨があがったら、せめて空気だけでも入れてみるかな。
花仲間の庭を見る度、自転車を思い出してしまう 変な私なのでした。