車を走らせていると、時々ドキッとするような風景に出合うことがあります。草原に揺れる赤いけしの花や、一面に広がるジャガイモの花。黄金色に輝く麦畑。群生するオニシモツケの白い花。( 写真をクリックしてみてね )
用心深く目を凝らせば、もう少し違ったものも目に入ってきます。
それは すごいスピードで道路を横断する 毛虫だったり、
旅立つことのできなかった渡り鳥達かもしれません。
ちょっとコミカルだったり、物悲しかったり。
アクセルを緩めて辺りを見回すと、もしかしたら もう1つの世界が見えてくるかもしれませんよ。
旅立つことのできなかったハクチョウとマガンのお話は、野鳥ブログで詳しく紹介しています。興味のある方は見てね。
おまさのこっそり野鳥日記 http://tyunntyunn3479.blogspot.com/
ハクチョウとマガンの記事(弱いもの) http://tyunntyunn3479.blogspot.com/2010/07/blog-post_10.html
飛べない白鳥は一羽だけなのですか?
もう一羽は、親か兄弟なのでしょうか?
マガンは、白鳥を親と思っているんでしょうね。
童話の「幸せの王子」思い出しました。
びび様
ハクチョウは2羽とも羽がひどく傷んでいます。
1羽は羽を折りたたむことができず、傷口も痛々しく
もう1羽は羽のほとんどが抜けてしまったのでしょうか?
一回りも二回りも小さな羽になってしまっています。
どちらも飛ぶことは出来ないと思います。
今はまだ逃げ道として水路がありますが、
冬になって沼が凍り付いてしまったらどうなるかと心配です。
でも 弱いもの同士が寄り添って生きている姿は、哀れというより
とても気高く美しく見えました。
「幸せの王子」悲しく美しい童話でしたね。
厳しい世界ですね、、
涙がこぼれます、、
冬にどうなっているか、、
おまささん 見に行かないでね、、
報告を聞くのはつらい、、
春になったら、、また 会いたいね、、
カタナンケ様
そうですね。自然界は厳しいです。
時には目をそらしたくなることもあります。
ハクチョウ達に、春また会えたら
その時は ブログで報告することにしますね。